タイトルの言葉、よく聞くよね。最近、この言葉がストンと腑に落ちたことがあったので書き記しておく。
実家に帰ってからというもの、毎日のように祖父から小言を言われている。
内容的には、『大丈夫なのか』『勉強しろ』『手伝いをしろ』『働いて欲しい』『お前には時間がない』
などなど・・・。
一人暮らししてた頃も仕事を除けば過ごし方は同じようなものだったが、
不思議なもので、遠くにいると『音沙汰無いけどしっかりやってるだろう』と思われ、毎日姿が見えるところにいると、粗探しをされるのだ。
祖父は自営業(農業)をいまだにやっているが、まぁ半分引退しているような状態。
ただ、彼にとって俺くらいの年の人間が『働いていない』というのは受け入れられないようだ。
言いたくなる気持ちはわからなくもないが、さすがに毎日だと気が滅入るし、非常にウザい。
確かに今はゆっくりしてるけど、
失業保険受給 or バイトの判断→来年4月から、専門学校→二級建築士の受験資格取得&就職→合格→修行→独立・・・って計画は立てているし、
金銭的にも、貯金とハローワークからもらえる補助金を考えると当面は心配ない。
だが!説明しても全然理解されないのである。単に耳が遠いのか?
こうもうるさいと家に居たくねーわってことで、最近は
『図書館で勉強して来ます!(キリ)』と宣言し外出したうえで、
TSUTAYAで借りた漫画を喫茶店で読みふけるのが最近の私の日課である。
腐ってる、と言われれば微妙かもしれないが、
家で目的もなく勉強するふりしてるくらいなら日本が誇るMANGAカルチャーにどっぷり漬かったほうが『勉強』になる。と思う。
むしろ最近どれだけ漫画を読めるかを自分自身に課している気さえしてきている(笑)
正直、いろいろ言われるけどさ、それに従ったとして、後々になって何かがうまくいかなかった時に後悔しそうだから、
全責任は自分で負う、との考えのもと、本心のままに行動するようにしているのである。
~タイトル回収~
そんな日々です。