俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

木造2階建て専用住宅の課題(意匠模型いろいろ)

前回、

 

yutastation.hatenablog.com

 

で発表した外観意匠模型ですが、

中身も開けるようになっていたので公開します。

 

改めて全体写真。

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パーツとしては主に

・屋根(2階部分と、1階の下屋部分)

・2階部分の壁&床

・1階部分の壁&床(ここは、土台に接着してある)

 

※ギャラリー部分だけ、強度やら難易度やらを考えて独立させてありますw

 

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〇屋根を外したところ。2階。

・難しかったのは、吹き抜け&バルコニーあたり。

 

 

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〇一階部分南側。

・斜めの壁の表現が難しかった。つなぎ目ね。

 

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〇一階部分北側。

・やはりスチレンボードで柱を独立した柱を作るのは難しい・・・

 模型用の細いバルサ材(木材)などを白く着色しても良かったかも。

・ちなみに、床の高さを間違えたのに後から気づいて切って調節しようとして、あきらめた跡がわかるでしょうか・・・(笑)

 

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〇ギャラリー部分。

・車は、スチレンボードを同じ形に切って重ねてます。

 模型屋で買うと高いので(笑)

・にしてもここの柱が若干曲がってしまったのが反省点。

・外壁の仕上は、白色の下塗り剤(ジェッソ)の、ザラザラした質感になるヤツで表現。

 

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〇一階南側の斜め壁部分。

・土は、ジオラマ用の物を木工用ボンドで接着。意外と定着しなくて焦った。

・外壁は、水色っぽい紙にCADで作ったパターンを印刷して、それをスプレーのりでスチレンボードに接着して作成。

 

 

授業でやった課題の一部を公開(図面や模型)。

2年制の専門学校も、早いもので1年の前期課程が終了した。

 

この半年のメインは『設計製図』の授業での木造の住宅の設計だ。

 

一応、最後にクラス内でプレゼンをした。
ただ、人数が多い上カリキュラムも詰まってるからか、さらっと終わってしまった。

 

各クラスの優秀者は大ホールで発表する機会があったのだが、残念なことに選ばれず。
悔しい・・・

 

だが私は思った。

 

じゃあブログで発表すりゃいいじゃん!!

 

ということで!成果物を載せていきまっす。

 

そしてなるべく小出しにしていこう。
そのほうが更新頻度も高くなるし(笑)

 

 

まずは図面関係。

 


〇配置図兼1階平面図

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〇2階平面図兼1階屋根伏図

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〇2階屋根伏図

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平面図は、高さ1.5mくらいのところを水平に切ったもの。
空間の大きさ、つながり、壁の厚みや窓やドアの位置などの動線もわかる。

同じ高さの物しか表せないので、2階の平面図と1階の屋根は一緒の図面となるわけ。

そして2階の屋根は独立した図面という。

 

にしても今の時代に手書きって・・・
と思われる方、残念ながら建築士試験が手書きなのです。
試験対策ですな。
まぁやったあとの感想だけど、最初からパソコンで図面描くのって難しいと思うんだよね。製図記号とかわからないし。

その点、手を動かすってのは漢字とか覚えるのと一緒で、記憶に残るから、良かったなと。

 


後期の課題以降は基本的に何を使ってもいいっぽいので
さすがにみんなAutoCADやらJWCADで書くようだ。

手書きで描く猛者はさすがに居ないかな。 

 


そして上記の図面群(他にもいろいろあるんだけどね。後日載せます)をもとに作った模型。

 

〇スタディ模型

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〇外観意匠模型

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スタディ模型は、外観のイメージをつかむためにスチレンボードを切って組み立てただけの簡易版。


外観意匠模型は、夏休みの課題で、実際のイメージを形にするために、アクリル板やらサンドパウダーやら色紙やらドライフラワーやら段ボールの波型の部分に色付けたものやらを使って工夫を凝らす。

 

模型を見てわかると思うけど、完成までの試行錯誤の中で、配置図の外構に書いた円形の庭はボツになっておりますw


実はこの模型、中身をオープンできるのだけど、それはまた後日載せようと思う(焦らし)

 

とまぁ勿体ぶるなよという感じですみませんが、今日はこの辺で。

9/24(日) なまはげの里、男鹿半島へ。

目次

 

 

1.熱盛な朝食

7時ころ起床。
朝食を食べにメイン棟へ。

 

やっぱり豪勢だった。
ごはん、とろろ、漬物、サラダは食べ放題。
他きのこ、ひじき、海苔、鮭、昆布巻き、味噌汁が出てきた。
こんなにがっつり朝飯食べれたの初めてかも。

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見よこの量。
大盛、いやこれはもう・・・アァーツモリイィ!!

・・失礼しました、熱盛と出てしまいました。

 


自分は朝はそこまで食欲が出ないほうなんだけど、
ほんとこのホテルの食事はおいしくて、箸が進んだ。
乳頭温泉郷には泊まれなかったけど
結果的によかったなと思えた。

 

 

2.朝から樽風呂温泉

実は昨日の夜は大浴場を使っておらず、
今日の朝に風呂に入ることに。
7時から利用できるので、一応フロントで空いてるか確認したうえで、
鍵を借りた。

 

そして貸し切り制の樽風呂へ。

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窓の外は森の中。
総ヒバ造りで、7、8人は入れそうなサイズ。
無色透明で湯の花がたくさん。硫黄の匂いが少しした。
貸し切りだし、森に抱かれながら風呂入ってる非日常感たまらん!!

 

ちなみに風呂の中にカマドウマが!!
小さい頃見たきりだったから焦った。けど、いつの間にかどっかに消えてた。
あいつの見た目、インパクトあるなぁ。
カマドウマ知らない人はググってみてね。

 

 

3.移動開始。干拓の村、大潟村へ。

ホテルから移動開始。目的地は大潟村経由の男鹿半島

 

総距離130キロ程度、約3時間。

 

途中、何度かパーキングに寄りつつも
田舎の風景の中のドライブはなかなか飽きなかった。
途中、協和IC→五城目八郎潟ICまで高速を利用。

 

大潟村に着いたときはテンション上がったなぁ。
ここは八郎潟という日本で2番目の大きさの湖を干拓して、大規模な農地を作り出した。
そこがそのまま村になったという特殊な場所。
干拓してできた土地の大きさはなんと山手線の内側の面積以上!

 

大学の時に授業か何かで取り上げられたので知った。
面白そうだと思ってたので、行く機会ができて嬉しかった。

 


でも。実際行ってみたら道路の周囲には木が植えられていたので見通しはあまりよくなかったw
イメージと違う・・・。
メイン道路沿いに大潟富士という珍スポットがあるので載せておくw
ここに上ると『それなりに』、遠くまで田んぼが続く景色が見える。それなりに。

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4.男鹿半島の先っぽで海鮮丼

 

大潟村を抜けると男鹿半島はすぐそこ。
車窓からは風力発電所がたくさん見えてくる。
そのうち、右側には日本海も見えてくる。
北海道行ったときにも感じたけど、日本海は吸い込まれるように青い。

 


なんだかんだで男鹿半島の北端、入道埼に到る。
海鮮丼の店がたくさん。

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私達は『なまはげ御殿』という店で『時空を超えた海鮮丼』を食べた。
ネーミングの攻めっぷりが良い。

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イクラが大量。エビも大きい。ウニもうまい。

 

店の前に「悪い子はいねえがー!!ウォー」って
ずっと叫んでる動くなまはげ像があるのですぐわかると思う(笑)

 


ちなみに店の裏手の道に行くとねこあつめができるw

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この子なんてもう「野生って何?」って感じにされるがままw

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猫好きは必見。
場所わかりにくいけど、海鮮丼の店の並びの裏口に回る感じ!!


そのあと、芝生が整備された場所を海に向かって進むと・・・

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絶壁の岩場と、日本海の綺麗な景色が!!

灯台の上にも登れる。(今回は登ってない)

 


ここはやっぱり人気スポットのようで、人がたくさん散歩してた。

大学生の集団がキャッキャウフフしてた。

 


ほんとに綺麗なので、何時間でも居たい気持ちになった。
海風が気持ちよい。
ただ、冬だと寒いだろうな(笑)。
6月~9月くらいまでがベストかも。

 


5.男鹿半島南側の見どころ。


入道埼からしばらくは、アップダウンの激しい道が続く。
けど日本海がめちゃくちゃ綺麗に見えるのでおすすめ。

 

途中で気になる場所があれば途中下車しながら進んだ。

 

展望台とか結構あるしね。

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あと降りたのがゴジラ岩。
ある一定の方向から見ると、ゴジラに見えるというもの。
ちょうど写真家の人が三脚構えてたのでどれだかすぐわかった。
うまくいくと夕日が口の部分に収まって見えるようだ。
釣りしてる人も多かった。

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もう一つが鵜ノ崎海岸。
潮の満ち引きの具合が、ちょうど海のほうまで道が続いているような感じになっていた。
かなり沖のほうまで、浅い岩場が続いていて面白い光景。
行けるとこまで歩いていってみた。波も穏やかだった。
魚を取っている人がたくさん。

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6.一瞬だけ秋田市。そして帰路へ

 

秋田市に入ると、周囲に建物が増えていった。
そして駅の近くは、首都圏の町といってもいいくらいの都会度でびっくり。

 

秋田駅直通の立体駐車場に車を停めた。
角館では駅弁が買えないかもな・・・と思い、帰りの新幹線で食べる用の
鳥ご飯を購入。

 

あと、地元のチェーン店っぽい、ナガハマコーヒーに寄ろうと思ったんだけど
そのビルが改装中というね・・・w

 

なので、わずか20分で秋田駅を後にした。
駐車料金かからなかった(笑)

 

というわけで角館に帰った。
19時頃、レンタカー返却。
すでにあたりは真っ暗。

 

※この時間だと角館付近のガソリンスタンドは閉まっている場所が多いので注意。
 まぁ距離計算で清算はできると思うがおそらく割高になる。

 


来た時は遅い時間だったから閉まっていたけど、角館駅ニューデイズが開いてたので
ビールとつまみを購入。19時50分の新幹線で、23時前に上野駅に着いた。
この時間に現地を出て終電あるのってすげえw

 

 

7.旅の総括

 

〇気候について
 ちょうどいい。この時期ならまだ寒くなくて、
 意外と東京と大差ない。朝晩ちょっと冷えるくらい。

 

 田沢湖男鹿半島は、あと半月くらいすると紅葉の時期かな?
 そのくらいの時期も綺麗だと思う。ただ気温はさすがに寒いかも。

 

 あと、乳頭温泉郷は雪景色がめちゃくちゃ綺麗だと思う。
 でも湯めぐりは湯冷めでの風邪が怖いので気を付けたほうが良いだろう。


男鹿半島ドライブ楽しい。
 特に入道崎がいいとこだった。岬の部分だから行くの大変だけど、ぜひ1周してみるといいと思う。


〇飯が美味い!!
 きりたんぽ、いぶりがっこ、日本酒、海鮮丼などなど。
 食にはいくらこだわっても損は無いかと。

 

以上!

9/23(土)PM 乳頭温泉郷で湯めぐり。田沢湖観光&宿泊。

目次

 

 

1.乳頭温泉へ。まずは鶴の湯本陣


11時になり、駅前のオリックスレンタカーで車を借りた。
プリウスの新しい型。あのギザギザしたデザインのやつねw


最初の目的地は、乳頭温泉郷
温泉めぐりをやりたかったので。
温泉を巡るって、大人な感じで良いよね(笑)

 

乳頭温泉郷全体のサイト。
URL http://www.nyuto-onsenkyo.com/index.html


角館~乳頭温泉郷まで車でだいたい1時間。


最初に来たのが鶴の湯本陣。
おそらくここが一番有名。

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一応、鶴の湯には別館もあり、そこにももちろん温泉が湧いてる。

 

乳頭温泉郷は、各温泉に宿があり、
宿泊者は『湯めぐり帖』というのを1800円で購入できる。
これはすべての温泉に入れるパスポートみたいなもの。

 


鶴の湯本陣は宿泊棟が古民家で、風情があるので泊まりたかったのがだが、
満室で予約が取れなかった。
100キロマラソンの影響で客が多かったためw

 

※ちなみに他7つほどの温泉の宿もすべて満室だった。

 


なので受付で入湯料600円を払って普通に入ることに。
ちなみに受付で飲み物が売ってたんだけど、この冷やし方、めっちゃ美味しそうに見えるよね。良い。

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温泉部分は川を渡った先にある。
この川がまた綺麗で、インスタ映え抜群w

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ちなみに温泉めぐりする際にはタオルを持っていこう。
借りれるところもあるけど、何度も借りると意外にお金が飛んでゆくw

 


温泉ゾーンは、中心に、大きな混浴露天。
ここがいろんな雑誌によく写真が載る一番有名なところ。

 

混浴とか初めてで楽しみ&ドキドキだったけど、男性客しかいなかったw

 

ちなみに脱衣場に行く間に、混浴露天のすぐ横を通り抜けるので、
入浴客の姿を見ながら歩く。
昔ながらの温泉のゆるさを感じたw

 

この露天は、ホントに自然の中を石で区切りましたって感じで、
柵も何もなく、湯舟のすぐ後ろが草木が生えた斜面になってるのが新鮮。

 

混浴露天の脱衣場の横には3、4人サイズだけど男性用の内湯(壁に囲まれた、露天でないもの)もある。
ちなみに脱衣場の中も露天からは丸見えwうーん、ゆるいw

 

 

ここを出たあと、一度服を着て、違う棟の風呂にも入った。
この内湯には白湯、黒湯という2つの湯舟がある。
白湯の源泉は混浴露天と同じかな?
あと、黒湯は混んでたので入れなかった。

 


思ったのが、温泉巡りの服装は浴衣にサンダルとかにしたほうがいいなってこと。
今回はジーンズにスニーカーだったんだけど、いちいち脱いで、着てをするのが面倒だった。

 


温泉ゾーンには他に女性用の露天と、
女性用の内湯(白湯・黒湯)があった。

 


最後に外の休憩スペースで温泉タマゴを食べてから、出発。

 


2.妙の湯

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入湯料は800円。

ここは設備がきっちり整ってる。
シャンプーもあるし、ボディソープもある。仕切り付の脱衣場も。

 

※こう書くと普通だけど(笑)、乳頭温泉郷はけっこう昔のままの様式なのか
石鹸が数個置いてあるだけの環境の湯が多いので注意。

 


ここでは女性は身体に巻くタオルを借りることができるので
混浴にも入りやすい。
まぁここも混浴露天は男性客がほとんどでしたがw
でもすぐそばに川が流れていて、景色もいいので露天にもぜひ入ろう。

 

ちなみに源泉はふたつで、茶色に濁った『金の湯』と、無色透明の『銀の湯』。
混浴露天にはどちらもある。

 

ここは休憩スペースがあり、景色もよく軽食も食べられるので良い感じだった。

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3.孫六温泉


いやー全部(7つ)回りたかったんだけど意外とお風呂ってのは体力使うのね。
ってことでここで最後にした(笑)

 

他の温泉に比べて秘境感あふれる場所。
一番奥まで進んで、そこから谷底に向かって少し降りる。

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入湯料520円。
源泉は、混浴の露天&内湯、あと混浴でない内湯が男女それぞれ。
源泉はおそらく1種類かな。
無色透明の湯で、湯の花が大量。※垢ではありません!w

 

混浴内湯はかなり温度が高くて断念w
露天はそんなに熱くなかったけど、温感効果があるのか、すげーポカポカになってびっくり。

 

 

蟹場温泉
黒湯温泉
大釜温泉
・休暇村乳頭温泉郷

 

この4つも次回行く機会があれば行きたいなー!

 

 

 

4.パワースポットの田沢湖

 

パワースポットと言われてるのかどうかは知らないけどw
でも本当にそう感じた。

 

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乳頭温泉郷からだと、写真の、右側の道からアクセスする。
反時計回りに1周して、ホテルも乳頭温泉郷の近くなのでまた戻った。


途中、いい感じに雲の切れ目から光が差した。神々しい。
水色の水も神秘的。

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まず『田沢湖ハーブガーデン』で下車。
今夜飲む用の酒と、軽食を調達。
今回は日が落ちそうだったので寄らなかったけど、ここのハーブガーデンの中も見て回ると楽しそう。

 


次に『御座石神社』で下車。
軽く散歩したんだけど、鳥居が湖の目の前にあって結構インスタ蠅、じゃなかったインスタ映えする場所。
湖畔に波が立ってて不思議な感じ。

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最後に『たつこ像』の前で下車。
金色の女神像が湖の中に浮かんでいる。
珍スポット的な面白さがあった。
結構人気なようで、もう暗い時間だというのに結構人がいた。

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5.田沢湖プラトーホテル

 

そのままもと来た道を戻り、ホテルへ。
私達は離れのヴィラを予約していたが、ベッドが置かれたリビング的なスペースもあり、
和室もありで、広くていい感じ。4・5人くらいで泊まっても楽しそう。

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今回は1泊2食付きで1人14000円だった。


そしてメイン棟で夜飯。
これがかなーり豪勢でいい感じだった。
写真はほんの一部。
火にかけられているのが、きりたんぽ鍋。
他に、カニ手羽先、ホタテのバター焼き(今までの人生で一番でかかった)、エビ、
覚えてるだけでもこれだけ出てきた。
食後はお米の触感のゼリー。うま!!

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朝ご飯もだけど、ほんとこの宿は料理が良かった。

 

このあと部屋戻って、買ってきた酒で晩酌したけど、
美味しそうな日本酒もあったので夕食時にオーダーするのもアリかな。


つづく。

9/22(金) いざ東北へ。 9/23(土)AM 角館観光。

秋田旅行に行ってきたので、何回かに分けて旅行記書きます。

いいとこでした。良ければ参考にしてください。

 

目次

 

 

 

1.東京出発~ゲストハウス泊まで

 

金曜、学校にキャリーバッグで行き、授業終わってから東京駅へ。

 

19:20頃、東京駅発のこまち号。
22:20頃、角館着。
(所要3時間)

 

秋田新幹線は自由席が無いので注意。
今回、1時間くらい前に自由席券を取って、並んでいようと思ったが、それができなかった。
しかも指定席は全部埋まっていたので、まさかの立席に・・・。
なのでデッキ部分で、地べたに座ってひたすら駅弁を食うというw
けどなぜか盛岡以降は空いてる座席に座れるということだったので助かりました。

 

今まで東北は遠いイメージがあったけど、意外に近いなと思った。
角館に着くまでに仙台、盛岡は通過したから、その辺はほんと余裕で行けるよ!

 

角館で降りたとき、山のほうだし、寒いかなと思っていたが、
気持ち涼しいかな?くらいで、
東京とあまり変わらなかったw

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夜10時半の時点で、角館の町は店がほぼ閉まっており、人通りはなかった。

そのためまっすぐ今宵の宿である、
ゲストハウス風雅さんへ向かった。
URL http://www.la-fuga.com/shukuhaku.html

 

3・4部屋あったっぽいけど、すべて埋まっていた。
聞けば明日、100キロマラソンイベントがあるらしい。
道理で乳頭温泉の宿が取れなかったわけだ。

 

共用の手洗い場で歯とか磨いて、就寝。
ちなみに洗い場の水が飲める水だったんだけど、めちゃ美味しくて驚いた。

 

 

 

2.角館の街並み


朝、8時ころ外出。

近くのファミマで朝食を食べてから、(この時間は飲食店が開いてなかった)そのまま街歩き。

『安藤醸造』の工場や、
(今回は泊まってないけど)武家屋敷ホテルなど(写真)、

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好きな人は好きであろう施設が点在。

そのまま駅前通りをこえて歩いていくと、有名な武家屋敷通りに着く。
途中の街並みはこんな感じ。

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ここで見たのは、


・小野田家
・河原田家

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・岩橋家

 

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・青柳家

 


3.見どころいっぱい青柳家


他の武家屋敷と違い、ここだけは入場料(たしか400円)がかかる。
だけどここは見ていくべき。見どころたくさん。
ざっと書くと

 

(1)民俗品・武器などの展示館
(2)解体新書記念館
(3)物販店&明治期の物品展示館
(4)江戸時代の写真の展示館
(5)駕籠が置いてある小屋
(6)ハイカラ館

 

と、どんだけ金持ちだったのさ、ってくらいの広さと所蔵品量。
以下、簡単に感想とか。

 

(1)
昔の雑貨はユニークな物も多数あった。
あとは武器の展示があり、ケースに入っているけど、穴が開いていて実際に持つことができるようになっていた。
槍が意外なくらい軽くて、予想外すぎて腕逝ったかと思った。

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(2)
昔教科書でもよく出てきたような解体した人体のスケッチを
集めた本が置いてあった。
写真でなくスケッチだからか、意外とグロさは感じなかった。
でもこれを実際解剖したのかと思うと、すごい。
自分はほんと医療には携われないと思う(笑)

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(3)
2階にあった明治期の物品の展示が凄かった。
旧陸軍の服とか、水筒などの携行品など。
1階には連ドラのひよっこの時代に売ってそうな感じに年季の入ったカルタなどがあるので
興味ある人はハマりそう。

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(4)
これは貴重だろ・・・ってものがゴロゴロ置いてあった。
昔の写真が好きなので、youtubeではよく見てたつもりだったが、見たことないものも
多々あったので。

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(5)
駕籠、重かった。人乗ってないのに肩がイカれそう。
人を載せて運んでいたなんて・・・昔の人に時給4000円くらいあげたい。

 

 

(6)
蓄音機など、確かに『ハイカラ』なものが並んでいた。
昔の西洋の雑貨が雰囲気あるものが多くて気に入った。
半地下の階があって、そこはカフェになっていた。

 

 

4.武家屋敷通りにあるお店

 

・『安藤醸造』の販売店
しょっつるなどのタレ系やいぶりがっこ等の漬物を試食しまくった。天国。
家で使えそうなので、いぶり大根としょっつるを購入した。


・『角館物産館 四季』
ここで早くもお土産に栗餅を買った。中に粒あんが入ってるやつ。
これ、帰ってから専門学校で配ったけど大好評!
他にも木製のぐいのみとか、いろいろ置いてあった。

 


・『お食事処 桜の里』
昼ごはんの稲庭うどん

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通常のタレのほかに、ごまだれもあるセットにした。
麺は透き通った色で、ツルツルっといけた。
彼女が食べてた親子丼もちょっとつまんだけど、卵焼きに出汁が利いてて美味しかった。


唐土庵 武家屋敷店』
砂糖菓子を試食だけした。
優しい味だった。抹茶とかと合いそう。


他にも店はちょこちょこあったし、何よりこの通りは風情があった。

 

続く。

政治×学園が新鮮! 漫画『帝一の國』 感想。

全14巻。

超エリート校、海帝高校に入学した赤場帝一が、
生徒会長を目指す物語。

 

え?それだけ?と思うかもしれないが、海帝の生徒会長は
東都大学(東大的なもの)への入学が約束され、政治家の中にも海帝の『会長閥』が
あるくらいの影響力があるので、選挙は熾烈を極めるのだ。


作品の雰囲気としては、時代設定が昭和ということもあり、
ちょっと昔な感じというか、バンカラな感じ。

 


生徒会長になるためのバトルといっても、選挙だから結局は投票でしょ?と思うかもしれない。
確かにその通りなんだけど、票固めのために(実際には殺さないけど)
殺し合いのごとく立ち回るのが新鮮。

 


周りを巻き込む影響力のあるやつを取り込むために、
上級生に対しては犬になり、下級生には自分の派閥に引き込むためのアピールをしたり・・・
そんな中でいろんなハプニングが起こる。

 

 

裏金、裏工作、なんでもあり。
親や教師陣など大人たちも巻き込んだり・・・(笑)

 

そういうのを問題にしない海帝高校、ヤバいだろって思うけど、
やはりそれに不満を持ってる人々が出てきて、ルールを変えようと奮闘したり。

 

 

帝一が一年生の頃ももちろんだけど、
下級生が入ってきてからさらに面白くなる。
一つ下の代がほんと個性的だから(笑)

 

 

あと、各巻の最後で主要人物のルーツがわかるサブストーリーが入っていて、
ここがあることで各キャラの考え方がわかったり、推しが決まったりする(笑)

 

 

テーマが政治ということもあり、主人公以外にも影響力のある登場人物がたくさん必要で、
しかもそれぞれが思惑を持って動くわけなので、作者もどう着地するのかわからなかったらしい。

 

 

だからとにかくキャラを動かしてみて、そのなかで化学反応が生まれれば・・・
みたいなことが、最終巻の作者あとがきで書かれてるんだけど、
驚きの展開の連続なので全然飽きなかった。

 

 

話題になってた映画も見てみようかな。
原作読み終わってみると、キャストすげー合ってるわwと思える。

 

では。

小・中学生に勉強を教える上で気を付けてる事。

好きなようにやらせる。

 

字が汚いだとか、書き順が違うとか、
そういう細かい点は指摘しない。

 

ちゃんと勉強をやってる、という事実が大事。

 


今、所属してる家庭教師の会社の方針が『勉強の習慣をつける』
なんだけど、これは本当に大切なことだと思っている。

 

机に向かう習慣がないと勉強時間はいつまでたってもゼロだからね。
そりゃあ、ちょっとづつでもやる子との差は大きいよね。

 

・・・ということはわかっていても、実行するのが難しんだよね。

 

 

そこで。好きにやらせるのがいいんじゃないか。

 

たとえば算数を見ていると、それぞれの子にその子なりの答えの導き方がある。
そんなときは『面白いやり方するなぁ』って思いながら見ている。

 

見ているうちに『自分ならこうするけどなぁ』ってのをすごく言いたくなってくるんだけど、こらえる。

 

そこで自分のやり方を押し付けすぎると、教えられた子は、自分の解き方に自信を持てなくなったり、
慣れてないやり方を押し付けられて混乱するからだ。

 


それが重なると、最終的には勉強しなくなっちゃう。

 

 

だから、見てる側としては、考え方を理解してあげる理解力が必要なんじゃないか。

いいじゃないですか、最後に答えが合ってれば。

 


やる気にさえなってくれればあとは勝手にできるようになっていく。
実際、教えてた子のお母さんから、計算が早いだとか、点数が上がったとかを聞く機会があったので。

 


うれしいですね。
ということで、うまくいってる間は変に試行錯誤せずこの感じでやってこうと思いますw