俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

RC造3階建コミュニティ施設の課題(プレゼンボード)

今回はA3やA2複数枚の冊子ではなく、A0以上のプレゼンボードとしての提出。
まず完成形を貼ります!
・・・と思ったのですが、なぜかこの記事上では真っ黒になってしまうので、真っ黒な画像をクリックして、『オリジナルを表示』をしてください。そうすれば見れます。

ここでお手数おかけするという・・・(笑)

 

形は縦長でも横長でも自由だが、
四角形でない不定形や、四角形であっても細長すぎるのはNG。
今回のものについては写真の通り。
プリンタ対応サイズがA3までなので、こういう風に組み合わせました。

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これについて、
1.プレゼンボードの意図
2.使ったソフトと作り方
3.主な素材
4.指導された点や気を付けた点
の順で書いていきたいと思います。

 

 

1.プレゼンボードの意図

 

冊子としてまとめるのではなく、これらを1枚のボードにきれいにレイアウトすることで、
一目見て建築の『考え方』『売り』『イメージ』などを相手に伝える。
建築知らない人にも伝わるようにするのが理想らしい。(一般読者の皆様へ。できてますか?(笑))

 

 


2.使ったソフトと作り方

 

ベース:Photoshop Elements
今回はA0+αの大きさで作るので
① 新規→用紙サイズ設定はカスタムで1260mm×1188mm。
② 表示→新規ガイドで、A3サイズになるように分割。

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~中身を作成したら~
③ 長方形選択ツールで、ガイドに合わせて選択
④ イメージ→切り抜き
⑤ プリント→プリンター設定でフチなし印刷にて印刷
⑥ ③~⑤を12回繰り返して全部揃ったら、テープで張り合わせ。

 


3.主な素材

 

・タイトル
・各種図面
・CGや模型写真
・文章(コンセプトなど)
・ダイアグラム

 


4.指導された点や気を付けた点

 

①色の統一感
素材ごとに好き勝手に色を設定しないで、
テーマとなるカラーを決めてそれに近い彩度・色相で
全体をコーディネートするように意識した。
ちなみに今回は各要素の名称を紫色のグラデーションに統一したり、
ダイアグラムや平面図への書き込みも紫にしている。

 

②角を合わせる
各素材に対して、たとえばCGとCGの間隔を一定にしたりだとか、
図面が縦横にずれて並ばないようになど注意した。
ここが甘いと、コンペではそれだけでアウトらしい・・・怖!

 

③文字をなるべく少なく
ブログと違って細かく書いても読む気が失せると思うので、
CGやダイアグラムなどを活用してビジュアルを重視。

 


次回から各要素をピックアップしていきます!
にしてもすぐ終わっちゃいそー・・・(苦笑)

RC造3階建てコミュニティ施設の課題(RC造の特徴について)

また課題について載せていきたいと思う。

今回取り組んだRC造というのは、Reinforced Concreteの略で、
鉄筋コンクリート造、という意味。
鉄筋の周りに型枠を組んで、コンクリートを流して固めることで躯体を作っている。

初回はこの特徴について、自分自身の復習も兼ねて書きます。

 


【1】『鉄筋』と『コンクリート』の相乗効果
【2】二つの方式
【3】S造(鉄骨造)との比較

 

 

【1】『鉄筋』と『コンクリート』の相乗効果

 

そもそもなぜRC造がこんなにも使われるのか。
それはこの2つの部材の組み合わせというのが、奇跡のような相性の良さだからだ。
特徴を3つ取り上げて説明しようと思う。

 


1.熱による伸び率が一緒
2.錆に強い
3.引張にも圧縮にも強い

 


1.熱による伸び率が一緒

 

偶然にも一緒であり、この性質があるので成立している。
仮に温度による伸び率が違かったら、鉄筋が飛び出したり、
コンクリが割れたりと阿鼻叫喚となってしまうよね。

 


2.錆に強い

 

鉄筋は鉄だから、錆びる。
そして錆びるのは、酸が原因。

対してコンクリートアルカリ性
アルカリ性のコンクリで覆われることによって中の鉄筋は長期間錆びなくなる。

 


3.引張にも圧縮にも強い

 

建物の構造計算をする上で、圧縮力と引張力を考える。
これはあらゆる場面でかかってくる力。
例えば地震で左右に揺らされると、材料の片側は伸びて(引張力がかかる)、
もう片側は縮む(圧縮力がかかる)。

 

人間でいうと、体操で体を横に曲げると、一方がストレッチされて、
もう一方の脇腹は縮まる。あんな状態。

 

材料の性質として、
コンクリートは圧縮に強く引張に弱く、
逆に鉄筋は引張に強く圧縮に弱い。

 

つまりお互いの欠点を長所で補いあっている。

 

仮にコンクリートのみの建物だと引っ張られた時に折れてしまうし、
鉄筋だけだと圧がかかった時にグニャッといってしまうということ。
まぁ鉄筋だけの建物なんてありえないけどね・・・

 

 

【2】2つの方式

 

●ラーメン構造
鉄筋コンクリートで柱と梁を組み合わせて骨組みを作り、
そのうえに床や壁を作っていく方法。
今回の課題もコチラ。柱の位置と、それに掛け渡される梁を考慮して
空間を作っていく必要があるので教育上の都合もよい(笑)

 


●壁式構造
壁が骨組みになる。
なのでラーメン構造に比べて建物形状の自由度が高い。

 

じゃあこっちでいいじゃんと思うかもしれないが、
壁を鉄筋コンクリートでガッチリ作ってしまうわけなので、
リフォーム等で間仕切りを変えたりは難しいというデメリットもある。

 

設計課題で採用すると、なんでもありになってしまい、教育上都合が悪いという
大人の事情もあり採用されず(笑)

 


【3】S造(鉄骨造)との比較

 

デメリット

 

●工期が長い
鉄骨は工場で作ったものを現場で一気に組み上げるが、
コンクリは一度に打設できる量に限界があるし、
固まるまでの養生期間も必要。

 

●大空間が作りにくい
鉄骨に比べると柱の間隔は長く取れない。
また柱自体も太いので、ゴツイ感じとなってしまう。

 


メリット

 

●火や熱に強い
鉄骨も燃えないので火に強いと思われがちだけれど、
実は火災で高温状態になると上がると強度が著しく落ちる。
その点は鉄筋コンクリートのほうが良い。

 


次回から成果物を載せていきます。
今回は約2か月という短期間だったのですぐ終わってしまうかもだけどねぇ(笑)

井口裕香 アニバーサリーライブ参戦記。

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入口の花。今回も素敵です・・・!


東京公演、行ってきました。

 

やっとアップできる・・・!
考えてみれば、今までのライブは全部千秋楽の日だったのですが、
今回は最初の講演だったのでMCの内容とかネタバレするのは
良くないかなと思い、大阪公演終わるまで待ってました(笑)

 

セトリはどなたかTwitterにあげてくれた物に頼りました(笑)
ありがとう。
いや、ほんと最高すぎて、ちゃんと覚えてない感じなのです。

 

 

ついでに言うとMCも何言ったかはわりと覚えてるんだけど、
話してたタイミングを全然覚えてなくて、適当です←

 

 

曲順と、随時感じた感想を書くのでそれで雰囲気を伝えられればと思います・・・

 


会場は日本工学院の片柳アリーナ。地下4階でだいぶ深かったけど、大空間ですごかった。
ちょうど、目の前の席の人がいなくて、サイリュームガンガン振れたし、ゆかちの姿よく見えた!

 

ステージのセットはよく出てくるハチのあれで(雑w)、六角形のハニカムが並んでたんだけど、
中心のとこだけ五角形だったので、あ!5周年だからか!って思った。

 


【1】Shining star Love letter
これ最初ってのはしっくりくるね。
ファンミ参加できなかったので、
井口さんのライブ久しぶりすぎて音が鳴っただけで感動してた(笑)
セットのハニカムがいろんな色に光ってかっこよかった!

 


【2】Hey world
この曲の前にクラッカーを鳴らすサプライズがあった気がする。
そしてそのままスタッフ撤退、演奏続行w
マジでサプライズ成功だったのか、曲の入りで井口さんちょっとフフってなってたのがうけたw

 


【3】Open Sesami!
懐かしい曲来たなー!と。1stを思い出す。
夏を感じる。

 

 

【MC(1)】
水を飲む下りやった。
最近の『水おいしいー?』煽りに対してちょっとキレる流れ面白いw
でも最終的に『お水の味だよ!』って言ってくれるのやさしいw

 


【4】RE-ILLUSION

 

【5】さらば29
個人的にLoveの中で大好きな曲。
イムリーだし、なんか感情こもってる感じですごく良かった。

 

【6】陽だまりのように

 

【7】変わらない強さ

 


【MC(2)】
ここでバンドメンバーの紹介だったかな?
基本、ノープランで雑に絡んでいくスタイルなんだけど、今回も雑だったw
なんか、楽屋のお弁当の話になってほっこりした。

 

んでここから先、5年間で蓄積されたかっこいい曲シリーズ開始!!
フゥー!

 


【8】Strike my soul
会場が真っ赤に染まった!

 


【9】リトルチャームファング
前曲で上がったテンションそのままぶつけて気持ち良かったー。
この曲もほんとかっこよくて良き。

 


【10】Lostrage
生バンドだと鬼のようにかっこいい。
ってかこのコーナーの流れ、高まり感半端ないって!

 


【11】UNLOCK
ベースめっちゃかっこいいのな!!
長めのイントロの演奏から鳥肌止まらなかった。

 


【12】変わらない強さ
高まりきったテンションが少し落ち着く感じ。
これもまたいい曲なんよねー・・・

 

 

【MC(3)】
ここで恒例、観客が椅子に座った状態でのMC。
まぁ長くなるから・・・(笑)
これ、なんか落語か何かの会みたいだよねw
おれ他の現場あんま知らないんだけど井口さんライブだけなのかな?

 

20代が終わることについて語って、まだ20代という事をやたら押してたようなwここからはアコースティックコーナー!と聞いたとき、井口さんが弾くのか!
と勘違いしたのは俺だけでしょうか(笑)

 


【13】キミとボク
しっとりしたアレンジになってて、アルバムとまた全然違う良さあった・・・

 


【14】ポニーテール
ギターの佐藤希久生さんとでしっとりアンプラグドな演奏。
元気な感じの曲がおしゃれなbarで流れる感じになるとは。すげえ。

 


【15】おやすみなさい
引き続きアコギセッション。
ウィスパーボイスやばい・・・脳が溶けるかと(笑)
最高すぎてマジで永遠に眠ってもいいと思った(錯乱)

 


【MC(4)】
この辺でアーティストカラーの黄色に衣装チェンジした気がする。
てか最初の白の衣装の時、くるっと回ってもらうくだりとかやらずに
ふつーに終わっちゃったのに気づくw

 


【16】SHOOT!
キャラソンゾーン突入!
なんかコレ来るような気もしてたんよ(笑)
老朽部・・・(笑)最高かよぉ!

 


【17】アイコトバ
だいぶ前の、True Tearsという作品?の曲らしい。
これは知らなかった(笑)

 


【18】白金ディスコ
曲の前のアオリと、ベースラインで、お、来るな!とわかって高まったし、
『プラチナむかつく~』のセリフが聞けたのが嬉しかった。
あの神曲が生演奏に乗って歌われるとは・・・
会場のサイリュームも白一色になって演出。
この曲ほんと好きすぎて・・・
生きてて良かったとしみじみ思えちゃうような幸せな時間だった。マジで。

 


【MC(5)】
井口ファンはデキた人間の人が多く(笑)、あまりバカ騒ぎにならない感じだったので、
ここで煽られた気がするw

 

 

【19】rainbow heart? rainbow dream☆
さっきの煽りもあってか(?)めっちゃ盛り上がった。
やっぱこの曲のコールはいいねェ!

 


【20】ワン・オブ・ワンダーランド
ぐるぐるぐるぐる回る―♪でタオル回せて盛り上がる曲!
ファンミの時より訓練されてきたようで、みんな犬になっていたw
CD聞いてるときから、この曲ライブでやったらコール楽しいだろなーと思ってたんだけど、
実際めっちゃ楽しかった!

 


【21】陽だまりのように
Loveの曲は全部いいねぇー。

 


【MC(6)】
次がラストって言われて、マジで体感時間的に30分とかそんなもんだったから、
叫んでしまったw
でもこうブログに書いてくと、もう20曲以上やってたのね(笑)

 

てかMCで時間あるからって、ノープランで喋り始めるのに、結局いい感じにまとめてくるし、いい事言うし、
ほんとあのスキルはすごい。そんなんできひんやん普通。

 


【22】Grow Slowly
バーンってリボンが飛ぶ演出良かった!
自分の場所には来なかったけど、あれ文字プリントされてたのね。
記念に欲しかったー!
この曲定番だから、会場の一体感ぱない!

 


【23】Bye Bicycle
このタイミングでまた好きな曲が来てしまい、
このままファミチキにでもなってしまうかと思うほど鳥肌立ってた。

 


【24】キミのチカラ
これ最後にふさわしいよねぇー。
でも逆に、聞くとライブ終わっちゃう感で泣きそうになるんだよね(笑)

 


最後にスマホでぐるっと撮影して、終了!
インカメが会場向いた時みんなめっちゃ騒いでてたのしかったw

 

にしても約3時間?あっという間だったなぁー!
誰かが、もっかい最初から!って言ったのを拾って、
『聞いてください、shining star love letter!』からの
出だしをマジで演奏しちゃう井口さんとバンドメンバーのノリほんと好きw

 


うたのおねえさん5周年、こえのおしごと15周年、人間30周年という
ディ〇ニーだったらすごい騒ぎのイベントになってそうな節目の年を
ライブでお祝いすることができて幸せでした。

 

個人的なこと言うと、ゆかちは1個上なのでリアルにお姉さんのような感じでして、
ファンとして追いかけながら一緒に成長してきた気がします。
これからも応援し続けていきたいと思います。
ほんとにおめでとうでした!

 

井口裕香ライブイベの感想は過去にも何度か書いてるので、よければ覗いてみてください・・・

 

yutastation.hatenablog.com

 

 

yutastation.hatenablog.com

 

 

yutastation.hatenablog.com

 

2018夏アニメで見ようと思ってるもの。

2018夏アニメで観ようと思ってるものを
『期待してる順に並べて、なんかいろいろな方向から文を書く』
という大してためにもならない脱力系シリーズ。

 


前期分はこちら。

 

yutastation.hatenablog.com

 

 


1.進撃の巨人 season3
2.中間管理録トネガワ
3.Back Street Girls ~ゴクドルズ~
4.ぐらんぶる
5.暦物語

 

 

1.進撃の巨人 season3
https://shingeki.tv/season3/

 

なんとNHKでの放送だし、なんか始まる時期微妙だし(笑)
色々特殊な感じである。

 

どこまでやるんだろう、というか前期どこまでやったっけ?
基本的にアニメで観ているものは原作は見ない派なんだけど、
進撃に関しては続きが気になりすぎて原作追いかけてしまった(笑)

 

あと始まる時期が夏休みになってからっていうのは、
個人的に課題の量的に落ち着いてからになるので、別に不満はない。

 

 


2.中間管理録トネガワ
http://www.tonegawa-anime.com/onair/

 

カイジのスピンオフで、めっちゃくだらないけどなんか真面目で面白い(笑)
今期の癒し枠(嘘)。

 

カイジの本編は原作読んだだけで、アニメは見てないので、
アニメがどんな雰囲気かはわからないけど、まぁシュールで面白い感じになってそうだなと期待。
てかコレ原作めちゃおもろいし、別に原作知らなくても楽しめると思うので、
気になる人見てみるといいと思う(笑)

 

 


3.Back Street Girs ~ゴクドルズ~
http://backstreetgirls-anime.toeiad.co.jp/

 

原作は極道漫画・・・ではなくギャグ漫画。
ミスをした構成員の3人がタイに送られて性転換手術をさせられ、そのままアイドルとして
デビューし資金稼ぎをさせられるという設定。
もうこの設定絶対面白いでしょ、と思ってたらやっぱ面白い。

 

 


4.ぐらんぶる
http://grandblue-anime.com/

 

原作も見たことないけど、面白いという情報だけ聞いているので見てみる。
ウェーイ系で青春系でラブコメ系な気がしている。
マジでストーリー知らない(笑)

 


5.暦物語
https://www.monogatari-series.com/koyomimonogatari/

 

物語シリーズ、惰性で見続けてるけどやっぱ面白いので今回も見る。

無気力で弱気なくせして、つまらないプライドを持ってるあなたへ。

※この文章は最近のクソみたいな自分に向けて喝を入れるために書いてます

 


最近、学校の課題やってて、なんでこんなにやりたくないんだろう、考えたくないんだろう・・・
って感じる事が多い。

 

自分は1つの事に固執しすぎて他も崩れる、みたいな事が多いタイプだと思う。
だからこの状態は良くない。
総合的に考えて、以前の状態のほうが望ましいと思う。

だから後で使えるように、思った事をまとめとく。

 


そもそも建築が好きで、それをちゃんと学ぶために入った専門学校。

 

ならば課題には全身全霊をかけて取り組むべきだと思う。当たり前だ。
でも。こんなに評価ばかり気にするのはどうなの?
貯金はたいて2年間という貴重な時間を買ったんだよね?
自由に使えるわけだよね?
もっとのびのびしたほうがいいんじゃない?そのほうが魅力的なんじゃない?人として。


悩んで何か生産性があるならいい。リターンがあるならいい。
でも今はただウジウジ悩んでるだけだよね?

 


大切なのはどんな事ができるようになって、どんな事を知って、
前の課題と比べてどれだけ前進できたな、と自分が思えることじゃねぇのかよ。

 

なのに他人を軸にして考えてどうする。
てめぇは他人の人生のモブキャラか。

 

 

来年の4月からは、設計でお金をもらうようになる。
そうなったら、指摘点は直さなきゃいけないし、
ダメ出しされたら、代案出さないとダメだし、
もっと考えたほうがいいんじゃないの?って言われたら『こんなんじゃダメだボケ!!』って意味だ。

 

 


でも今は学生だ。
学費を払ってんのは自分だ。だからやりたいと思った事をそのままやればいいじゃん、自由にやればいいじゃん。

 

講師の先生に呆れられようが怒られようが、何を言われようが、
最終的にどうするか決めるのは自分だ。

 

逆に聞きたい事はなんでも聞く権利があると思う。
(ただし安易に答えを教えてもらう事はしないように気を付けている)

 

 

とにかく、もっと堂々としろ。


そんなわけで、意識をちょっと変えていこう、と思います。

身の振り方が決まった件。今感じている事。

就活が終わった。
結局、正式な形で選考に応募したのは1社だけとなりました(笑)

 

学校推薦を利用。
学校推薦だと、ルールとして、内定が出たらそこに行かなければいけない。
企業としても、その学校から学生を採る気でいてくれてるわけだし、
内定なら必ず来てくれるわけだから、
マイナビやら使って自分で応募する『公募』より内定率は高いようだ。

 

千葉県内にある社員数15名ほどの会社。
学内の合同企業説明会で話を聞いたあと、会社訪問して、
良さそうだと感じたので応募。

 

向こうで簡単なテストをしてから、総務担当、社長の2人と、面接をして、
後日、就職課に書類が届き、内定になった事を告げられた。

 

びっくりするほど、『よっしゃぁぁ!』って気分になってない。
ふぅ、ようやく課題や卒業設計に落ち着いて取り組めるぜ、みたいな(笑)
一度社会人をやっているので、会社に入る事ではなく入社後の働きが
すべてということは嫌というほどわかっているので・・・

 


でも前職を辞めてから、なんやかんやあって1年半。
とりあえず、スタート地点に立てたような気がする。
こんなこというのもアレだけど、
設計を仕事にしたい!との思いが現実になるのがどこか不思議な感じ(笑)

 


早くも卒業まで1年を切ってしまったけど、ふたたびの学生生活、少しでも充実した日々を過ごせればと思う。


初めて、建築業界を見せてくれたインターン先と関係者の皆さま。
意識が高くて、色々刺激しあえるクラスメイト。
支えてくれている家族。
海の向こうで頑張っている彼女。
いつも遊んでくれる友人。

 

皆様のおかげで、ここまで進んでこれたと思っています。

改めてありがとう。

そしてこれからもどうかよろしくです。

 

思えば就職直後の4月末で平成は終わる。
新時代の始まりとともに、私の職業人生もガラッと変わって新しいスタート、いい感じだ(笑)

 

設計事務所オープンデスクの仕事内容や、感想。

なんだかんだ1か月以上前の話になってしまいますが・・・

 

春休み中、『オープンデスク』という形で設計事務所に行った。
オープンデスクというのは、建築業界独特のもの?っぽくて、
アルバイトみたいなモンなんだけど、なんと!基本無給である・・・。

 

最初はアルバイトで探したんだけど、設計事務所はアルバイトでも
建築系の4大の学生以上、という条件が多かった。
専門、乙・・・!!

 


今回お世話になった事務所はネットで見つけた。
アトリエ系に当たるのかな?
住宅や小規模な店舗・保育所等を手掛けていて、
自分の将来やりたいこととマッチしていると感じ、
仮に1か月通ったとしても大した交通費ではなかったので、
電話してオープンデスクをしたい旨を伝えたら、OKをいただいた。

 


期間的には1か月だけど、登校日やバイト、先方の都合などあり、
日数的には14日。

 

有名な設計事務所で一緒に仕事されていたお二人(今は夫婦?)が
独立して作った事務所。
他に、この4月で大学院卒業で、試用期間中、という位置づけの人が1人。

 

やはり、同じまたは近い境遇の仲間が1人でもいると良いね。
働く上での心持ち的にも、モチベーション的にも。

 

この人は卒業間近の大学院生で、意匠設計のコース。
(意匠設計:建築物のデザインを中心に、設備・構造・コストなど、全体のまとめを行う仕事)
やはりそんな環境で6年間やってきた人は凄い。

 

そういう人と一緒だったので、刺激になった。
運が良かったなぁ。

 

 

では、今回のインターンを項目別にまとめてメモしておこうと思います。
1.一日の流れ
2.事務所の雰囲気(自分が感じた比較として、前の会社も)
3.今回、自分がやった作業内容
4.その他
5.設計事務所に入りたい人へ

 

 

1.一日の流れ
・9:00
出社。(といっても、私服だし、団地の中の一軒家だから、なんか友人の家にお邪魔する感じw)
軽く掃除をしてから、業務開始。

 

・11:30くらい
当番制で、あり合わせの物を使ってみんなの昼ごはん作り。
料理が得意でない自分には荷が重かったが、日が経つにつれて面白くなっていった。

 

・12:30くらい
午後の業務開始。

 

・19:30くらい
オープンデスク生の私と試用期間中の院生は、終業。
でも正直正式採用になったらもっと伸びると思う。
お二人は私達が帰った後もまた仕事をしたのだろうか。わからんけど。

 

 

2.事務所の雰囲気(自分が感じた比較として、前の会社も)
○前の職場(専門商社、営業職フロア)
・誰かが外出していったり、帰ってきたりが多くせわしない
・周りで常に電話の声が聞こえていたり、誰かと誰かが会話をしていたりとガヤガヤ

 

インターン先(設計事務所)
・電話は1日に2、3回程度。
・基本的に会話はない(指示されたことが終わった時や、疑問点の確認の時はもちろん会話する)
・黙々と作業、作業、また作業。
・クラシックやTOKYO FMなどがBGMとして流れる

 

こんな感じかな。違いはあれど、仕事する際には
人はある程度の音があるほうが集中できるのかもしれない。

 

 

3.今回、自分がやった作業内容
・スタディ模型
・コンター模型(等高線&道路などを配置した敷地の模型)
・配置図
・手描き平面図&着彩(完成物件の、HP掲載資料)
など。

 

オープンデスクという身だったからか、進行中の現場は見学させてくれたが、
施主との打合せには行かなかったなぁ。(院生は打合せにも行ってた)

 

 

4.その他
・オフィス以外での仕事
進行中の現場監理や、打合せなどあり、
毎日、午前中は2人のどちらかが外出してる感じ。

 

・仕事分担
物件ごと。
お互いの仕事内容はなんとなく把握していて、助け合える感じだったので、
夫婦2人の事務所が多いのに合点がいった。

 

・服装
私服かスーツかめっちゃ迷ってスーツで行ったら笑われましたw
私服で良かったみたい。
まぁいいネタを提供できたかな!←

 

 

5.設計事務所に入りたい人へ
少しでも設計を仕事にしたいと思うのなら、短い期間でいいので、気になった事務所にアプローチしましょう。
たぶん、双方マッチングすれば採ってもらえます。
てか、設計事務所は就職サイトとかに求人を出している事も少なく、
そういう方法でしか入れないと思う。

 

 

ではでは!