俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

専門商社/営業のよくあるキャリアの積み方6パターン。

はい、今回は自分の経験の棚おろしも兼ね、
世間の大学生に向けた超お役立ち記事としてのPV爆上げを狙いましたw
シェアしてくれよな!!!(圧)

 

自分もそうだったんだけど、
大学生って就活して、入社して、そのあとの自分が
『どうなっていく可能性があるのか』が
見えていないか、間違ったイメージを持ってると思うので、

 

私が4年半勤めた経験から、
どんなキャリアに分岐していく可能性があるのかをなるべく網羅的になるようかいてみました。

 

1~3は基本的に会社に居続けた場合。
4~6はいったん会社を辞めるというアクションが入ります。

 


といってもどんな企業かわからないと
リアリティが出ないと思ったので、
特定されて迷惑がかからない程度に、
簡単に概要や特徴をあげてみます。

 


〇業種:専門商社
〇職種:営業(専門商社だと全体の8割くらい営業)
〇従業員数:数百人レベル
〇その他
・一部上場
・創業は結構古め
・伝統的な日本の企業っていう雰囲気、価値観

 

こんな感じです。


では6つ。

 

 

 

 

1、社内で出世を目指す

 

サラリーマンとしては一番王道だよね。

このキャリアは誰でも思い浮かぶでしょう。

でも実際は相当大変。

 

当たり前だけど、出世するためには仕事ができなきゃいけない。
つまり結果(利益)を生める人である必要がある。

 

おそらく今後は既存のビジネスを維持するだけだと大した利益が出ないから、
やりたいかやりたくないかにかかわらず、
自分で考えてビジネスを設計し、実行し、成功させなければならない。
ここまでできるのは一握り。できなければ『その他大勢の社員』になるだけ。
ちょー大変だ。

 

あとどこの世界でもデキる人をねたむ人はいるし、嫌がらせも受ける。
さらに『とりあえず口は出す』上司もいる(アドバイスどころかむしろ邪魔)。
これらに負けないメンタルも必要。
ちょーちょー大変だ。

 

でもそれを乗り越えれば、
自分のやりたいプロジェクトを進められるし、
しかも会社のもつ資本力や評判をテコにして大きな仕事ができる点はやはり魅力的かと。

 

ちなみに経営までやりたい場合、(今後はわからないけど)
現状のままとすると30年は働く覚悟が必要。
だって経営陣みんな50代以上だから(笑)

 

2、現地法人で働く


海外生活ができる。
といってもかなりセキュリティがしっかりした街の中心に住まわされるみたいだから、
安全だけど海外ならではのエキサイティングな毎日が過ごせるかといえば微妙。

 

基本、人数が少ないから、現法の社長になれる可能性もある。
そうなれば自分で起業するのと違い、資金もいらないし、
赤字でもそれなりの給与が保証される。
ただ本社の意向は無視できない。
あれ、俺って本当に会社経営してるのか?って感じかも。

 

あと日本に戻りたくなっても辞令が出ず、
会社をやめない限り戻れない、なんてことになるかも。

 

 

3、閑職として過ごす


一定割合でこういう人がいた。

さながら社会の荒波の中にあるサンゴ礁に囲まれた島のよう。

年をとっても役職のある人のように年俸制になったり給料跳ね上がったりしないけど、そこそこの給料はもらえる。
仕事がないから残業もない、もちろん休日出勤もない。

 

ワークライフバランス、完全にライフ寄り。家族サービスも趣味に没頭する事も簡単。

資格もいろいろ取れる(名前だけ使いたいのでこれ取って、みたいに言われるらしい・・・)
つまり勤務時間中なのに自分のために勉強してていい。

 

あれ?野望がない人なら意外とアリじゃね?

 

・・・ただし、基本的に責任もないからやりがいもないし、
もし会社が傾いたら、まっさきにリストラされます。
正規雇用とかにもされるかもね。

 

 

4、別業界に転職する


私のパターン。
営業のスキルって専門性は無いけど基礎力として
どこでも使えるので、働いて損はなかったなって心底思う。
ちなみに建築業界は全体的に営業的なビジネスマインドをもつ人が少ないので、
自分としてはチャンスかもしれないと感じる。

 

ただいくら他業種で働いてたといっても扱いは新人。
イチからやり直しです。

 

 

5、コネクション使って同業の会社を興す


今までの商流や人脈をちゃっかり利用できるし、
会社でやってた事だから、新しい事業にチャレンジするより
失敗も少なそう。ある意味ズルい!

 

でも会社を円満に退職しておかないと人脈が利用できなくなるし、
そもそも多くて強い人脈を作るにはそれなりの長期にわたり働いてないといけない。

 

元社員だった人の会社と付き合ってたけど、
全員50代以上でした(笑)

 

6、付き合いのあるメーカーの技術職に転職


取り扱っている商材は多岐に渡るので、
これをもっと技術的に極めたい、というものに出会って
そのメーカーに行ってしまうパターン。

 

在職中に付き合ってた担当者を通じて
その会社のカラーもなんとなくわかるから、入社後のギャップに苦しむ事も少なそう。
営業マインドがある技術者として重宝してもらえるらしい。

 

ただ入った後に『古巣対策』として便利に使われてしまい、
話が違う!!となるかも。

 

 

 


ざっとこんなところですかね。
なんか、書いてたら色々思い出してしまった。
あの先輩や、あの同期、後輩は今なにしてるんだろう。
僕もこの世界の片隅の工務店で、頑張ってますよーーーーー!
今度飲みに連れてってくださーーーーい!
ではでは。。。

必死すぎる勧誘はやめたほうがいいです

大きめな立食パーティとかで、とにかく必死な勧誘ってありますよね。

 

『とりあえずあっちで申込書かこうかw』みたいな。


迷ってる人はこれで背中押されるかもしれないし、

 

気が弱くて断れずに入ったけど
活動に参加したら『意外と良いかも』ってなる人もいるのかもしれないけど。

 


個人的にはこういうのマジで苦手で、むしろドン引きしてしまう(笑)

 

ということで自分が勧誘側に回った時の自戒も込めて記事にしてみる。
一定数、私みたいなタイプっていると思うし。

 


私がこういう勧誘を受けた場合、社交上、冷たい態度って取りにくいので
表面上ニコニコしちゃうんだけど、

 

シンプルに『任意なら普通に断っていいんですよね?』
という考えが根底にあるタイプなので
絶対に流されて申し込むような事はしません。
酒とか入ってると特に。
一旦持ち帰って考えてから決める。


極論、団体名だけ覚えられれば、
後から入りたくなったら連絡先調べて、問い合わせする。
むしろHPだけは作っといてほしいかな(笑)

 


個人的には、パーティ中に何人かで勧誘するシチュエーションであれば、

 

ただ入会者同士でワイワイとエピソードを話してくれるのがいいかな。

 

話をしてる人の人柄が合いそうだとか、
楽しそう、面白そうって思えば勝手に興味を持つので。

 

 

てか私のような無名がこんな風に思った事ブログに書いたところで大したことないけど、
色んなものがインフルエンサー経由で流行ったりする昨今、
もし目の前の人がそこそこの影響力があったら、
名指しでネガティブな発信をされるとそれこそ団体にとって大ダメージでは?


ということで必死すぎる勧誘を嫌う人間もいるので気を付けましょう。

専門書も電子書籍のほうがいいかも

 

yutastation.hatenablog.com

 

でも書いたけど、こういうライフハック系?の記事って
とても書きやすい、かつ、誰かの役に立ちそうだから
今後も増やしていきたいと思った次第。

 

 

ということで電子書籍に関して。

今まではマンガくらいでしか利用してなかったんだけど、

 

今回、ちょっとした専門書が分厚くて重そうだったので、
実験的に電子版を買ってみた。

 

あとは荷物減らしたいのでなるべく色んなものを
スマホに集約したかったので。


結果的にとても良かったので、
Q&A方式でまとめてみた(笑)

 

※自分の読書環境としては、iphoneXR、Kindleアプリ。

 

 

目次

 

 


●読書量下がらない?

 

むしろ上がると思う。
バッグから探して、取り出す微妙な手間がなくなるのと、
満員電車でも関係ないのと、
スマホいじった流れで、アプリ立ち上げて読むみたいなことが増えたのが理由。

 

 

 

●買って読めるまでのプロセスが面倒臭そうなイメージ・・・

 

思った以上に簡単。
Amazonでポチって、Kindleアプリを開けば勝手に内容がダウンロードされる。

 

 

 

●専門的な内容の本とか、集中力が必要なものには合わんでしょ?

 

これは個人的にそう思い込んでたんだけだった。まったく変わらない。
集中できないときは集中できないし、できる時はできる。(笑)

 

 

 

●買った感覚がないから、読まないまま放置しそうじゃない?

 

むしろ紙の本のほうが放置するかも。

 

紙の本は外出先に持っていける量も限られるけど、
電子版は全部の本を持ち歩いてるようなもんだし、

 

その日の気分に合った本をチョイスして
そのうちライブラリの中のものはほとんど読むようになりそうではある。

 

 


●目、痛くならない?

 

もはや現代人は仕事含め1日中画面見てるよね?

私はこの『何かしらのデバイスの画面を見続けている』環境に慣れちゃってるので平気だった。
でも紙のほうが目に優しいのは確か。

 

ちなみにKindleアプリは色合いをセピア調に設定できるので、
そうするとだいぶ改善する。

 

これが原因で電子書籍買ってない人いるとすれば、
Kindle paper whiteとかの電子書籍リーダー使うと
バックライトがなくかなり本に近いので、解決するかと。

 

個人的には電子書籍リーダーは無くすリスクと、開く手間が増える事を
考えると、スマホでいいかなーと。

 

 

 

スマホのバッテリー食わない?

 

全然食わない。体感だとSafariでブログ読んでる半分も減らない感じがする。

 

 

 

●マジでデメリットないの?

 

唯一感じるのは、画像が小さい事。
元々紙の本1ページに最適化されていたものだから
スマホ画面だと小さい。
拡大はできるけど、何かの表とか、全体をわりと長い時間眺めたいものだと不便。

 

ちなみに文字サイズは大きく調整できるので問題ない。
むしろ私のスマホの設定だと、このはてなブログのほうが文字小さい(笑)

 

 

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というわけで私のように頑固に紙にこだわってたオジサン方、
一度試してみるといいかもですよ!!

はじめてでもできた、テレビ台DIYの記録。

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TV台を作った。
巷にあるDIY本を読んだことある人に伝えたいんだけど、
ああいうのより100倍簡単に作れたと思う。
もはや小学生の夏休みの宿題としていいですよ!って言いたいくらいで、
むしろこれをDIYと言ったら文句言われそう(笑)

 

というわけで目次の順に紹介。

 

 


1.費用

 

まずはコスト面。
材料は以下の通り。

 

・枠(Lアングルで組んだもの) × 2セット = 7700円
・支柱(Lアングル) × 4本 = 4000円
・留め具(ボルト、ナット、ワッシャー)  ×16セット =600円
・棚板(ベイマツ1×6材180cm長) × 3本 =1400円
・塗料(ターナーミルクペイント/プラスターメディウム) × 1個 = 1500円

棚板切断加工費 = 500円

合計15700円。

 

コストの大部分は枠と支柱、つまり鉄の枠組みだ。
棚板や塗装は安いから、飽きてきたら木の種類を変えたり、
一部分だけ塗装を変えたりしても面白そう。

 


2.家具屋で買うより手間はかかれども。

 

15000円て、この見た目の割に意外と高いじゃねぇか、
なら買ったほうがいいだろ、と取る人もいるだろう。
でもそうしなかった理由はこうだ。

 

 

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これは某インテリア屋で見つけた似たような価格帯のTV台。
無難だけど、『よくあるよね』って感じがして、そうじゃないものにしたかった。
こういう価格帯の物だと、表面に薄い木を貼った繊維板になってしまい
ちょっと味気ないなと思った。

 

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このくらいの価格帯になると重厚な本物の木でとてもいい感じなんだけど。
重そうなんすよね。あと私貧乏だから金が無いんすよね。。。

 


というか、製品として売られてるものって『完成されて』て、
ちょっと手を加えにくい。
対してDIYというとそもそもが自分で考えてアレンジする考え方なので、
その圧倒的自由さと、自分でやったっていう達成感が得られるのが良いなと。

 


3.既製品と加工場をうまく利用

 

今回たまたま、骨組を既製品の鉄の枠にしたんだけど、それが良かった気がする。
全部木でやろうと思ったらそれこそスケッチ・設計の工程が発生していたし、
ノコギリやヤスリ、金づち等の工具も必要だったろう。

 

今回は木材切るのはホームセンターのサービスを利用したし、
設計も必要ない(この枠に合わせて切って下さいって言うだけ)
工具もいらない。ねじ締めも素手(笑)

 

 

4.材料購入@ジョイフル本田

 

ジョイフル本田は千葉・茨城に展開しているホームセンターで、
その辺の住人、所謂チバラキ民にはかなり知名度が高い。

www.joyfulhonda.com

 

基本的にはよくあるホームセンターなんだけど、
実家の割と近くにある千葉ニュータウン店はとにかく巨大。
文具やスーパー、果てはペットショップまでと何でもあり。

 

専門学校時代、クラスメイトがお茶の水まで出かけて買っていた
模型材料まで、基本的なものは割と取りそろえている。
(最初は知らなくて、お茶の水まで買いに行ってた。悔しい)

 

 

5.枠決め

 

DIYコーナーで見つけた鉄の枠。
サイズは奥行きは30cmと決まっていたが幅が88cmと120cmの2種類。
TVが50型と大きいので、120cmの方にした。

 

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これは断面がL字型になっているその名もL字アングルという。
すでに溶接してあり、四角い枠になっている。
めっちゃ楽じゃん!!

 

しかも軽い!!
あとなんだか無骨でイイ!!(誉めすぎ)

 

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支柱4本セットは、長さが2種類あったが短いほうをチョイス。

もちろん、留める用のねじセットも売っていた。

 

マジでよかったので、『こういうのがたまたまジョイフルにあったよ』、
『今後もあるかもしれないよ』、『なくなったとしても、似たようなのが出てるかもよ』
などの情報を伝えるだけでもこの記事を書く価値があると感じました(笑)

 

 

6.棚板決め

 

鉄の枠にはめこむだけの簡単仕様。

 

これは枠よりちょい大き目のパイン集成材を切るか
米松の小さい材を細かく切って並べるかで迷ったんだけど
米松に。

 

パイン集成材にしなかった理由としては、

 

・結構高い(写真参照)

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→ベイマツなら半額以下(1400円)程度で済む。

 

・塗装を考慮
→ミルクペイント(後述)を塗ろうかなーって気持ちがうっすらあって、
それはニスみたいなのと違い、ペンキに近い感じなので、
折角の模様が見えなくなってしまうため。

 

・強度的な問題
→そこそこの厚はあるものの、TVの足を横に置くとたわんでしまうかもなーと。
(理由は絵を参照)

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米松に決まったはいいがサイズがいくつもある。
最終的に厚19mm×幅140mmの1×6(ワンバイシックス)材にしたのだが
それを決めた経緯。

 

厚み:
15mmだと頼りなく、20mm超だと枠からはみ出るのと、不格好になってくるので
まぁ19mmかなって感じで決定。

 

幅:
89mmと184mmあたりも候補だったんだけどボツ。
89mmだと、
並べる枚数が多くなる→切る回数増える→加工賃かかる。
184mmだと、
明確な理由はないんだけど、なんか1枚が厚いのは嫌だったので(笑)
というわけで140mmと相成った。

 

 

7.棚板の裁断

 

ジョイフル本田には加工室がある。

加工室・修理室 | 株式会社ジョイフル本田

 

棚板は自分でノコギリで切ったりはせず、
ここでお願いした。
木を切るのはほんの一部で、他にもかなり色んな加工ができるようだ。
木材のカットの場合は1カット50円。


仮に全部木で作るとなると、手書きでもなんでもよいがとにかく
設計図を渡す必要があるようだが、

 

上で書いたように、今回はついさっき購入した鉄のワクを見せて、
これにこう、板をはめ込んでTV台として使いたいんですよねぇーって
言えば伝わる。現物は図面に勝る。

 

後はお兄さんがその辺の端材で何度か試し切りしてくれて、
ミリ単位で裁断長さを調整してくれた。
結果、パツパツでもスカスカでもない絶妙な長さに!

 


8.枠の組立

 

家に帰るとさっそく開始。といっても拍子抜けするくらい簡単で、
枠の四隅に支柱部分をセットし、
穴位置を合わせてボルトをはめるだけ。

 

まさかの素手で締めたんだけど、
真冬に車庫で鉄触ってたもんだからかなり冷たかった(アホ)
4隅をそこそこに締めると(写真)、
問題ないくらいに安定した。

 


9.棚板の塗装

 

ターナーミルクペイント
 

turner.co.jp

 

DIY界では有名なオシャンティ塗料を使用。
この塗料について超ざっくり、かつ、自分の印象で言うと、
手軽にオーガニックな感じだったり、海辺のカフェだったり、
西海岸な感じだったり、そういう感じが出せる物だ。

 

プラスターメディウム

 

種類は、漆喰風のザラザラした仕上がりになる物にした。
色は真っ白。
スプーンのウラを使って仕上げたら、手作り感あふれる、
味のある雰囲気になり満足。

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スプーンを使った塗り方としては普通にすくって、ペちゃっと付けたら、
あとは裏側でひたすら伸ばす。伸ばす。
意外に伸びるのでいつの間にか塗料が全体に広がる。
写真ではべったり塗ってある感じに見えるけど、実際はかなり薄塗り。

 


子供の頃、大晦日に障子紙の張替えをやってたけど、
正月休みに無心でこの作業やってたらその時の気持ちを思い出してしまった。
こういう工作って楽しいよね。
夫婦と子供でやったら絶対幸福度高まるね。
まぁ1人だったんですけど。

 

200mlもあったけど、足りなくなるのは嫌だったので450mlを買った。
結果3分の1くらい余っちゃったが、つまり200mlだと心許なかったということだ。


というわけで、完成!!

(最初の写真と一緒です)

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終章.さらにアップグレード!・・・予定

 

ターナーミルクペイント クリームバニラ

 

ざらっとしたプラスターメディウムもいいけど、いかんせん純白すぎるので
コイツでちょっくらアンティーク感を演出してやろうと画策している。

 

やってみたらまた報告したい・・・いつの日か。

2019秋アニメ感想&2020冬アニメで見ようと思うもの。

 

あれ?ってくらい少ないっすねぇ。。。
ということで、前から気になってたバナナフィッシュを
ネトフリで見ようと思う。

 

まず19秋の感想。

○BEASTERS
一番面白かったのはこれかな。
シシ組に乗り込むとこまでいったね。
次の12話でもまだ原作には追い付かなそうなので、
まだまだ楽しめそう。
ゴウヒンさん好きなんだけど、大塚明夫さんの声が
ぴったりすぎてもうw

 


○炎々の消防隊
安定して面白い。
原作は最新巻まで読んだけど、
あと24話はやらないと追いつかなそうだから
こっちもまだまだ今後の放送が楽しめそう。

 


Dr.STONE
猫じゃらしラーメンとか、ツッコミ所満載だけど
なんかシムシティみたいにどんどん化学を発展させてて面白いし、
普通にアドベンチャー物としてみてても面白い。

 


○いだてん ~東京オリムピック噺~
アニメじゃないけど、今年の大河ドラマいだてんも面白かった。
いい意味で大河というより連ドラ寄りって感じで。
ちなみに祖父母には不評だったらしい。
まぁかなりテンポも速いし、挑戦的だったからなぁ。

 

 

で、今期見たいもの。

 

1.ランウェイで笑って

公式サイト

runway-anime.com


モデルを目指す女の子と、デザイナーを目指す男の子がタッグを組む話。
ファッションがテーマにある作品って珍しいというかなかなかないよね。

 

原作読んでるんだけど、
可愛い絵だけどスポ根だったり、
キラキラした世界に見えてドロドロしてたり、
意外性がある。

 

ちなみに漫画の巻末にファッションの豆知識とかコーディネートのコツとか
載ってて、かなりタメになる。そこも毎巻ちゃんと読んでる(笑)

 

 

2.映像研には手を出すな!

公式サイト

eizouken-anime.com

 

ヴィンランドサガの毎週録画そのままにしてたら撮れてたので(笑)
面白かったので視聴継続。

 

女子高生3人がアニメ制作をする話で、
日常系と思いきや、なんかSFっぽかったり
それだけじゃなさそうなのでワクワクしてる。

 

自分『さらざんまい』とか、『日常』とか、
不思議な雰囲気の作品好きかもしれない。

 

 

3.空挺ドラゴンズ

公式サイト

drifting-dragons.jp

 

リヴィジョンズ、キャロル&チューズデイ、BEASTERSと、
立て続けに面白い作品やってる
フジテレビの+ULTRA枠だから期待を込めてみてみる。

 

竜を取って、解体して、お金にして生きている
飛行艇クルーたちの話。

 

CGなんだけど調べたら『亜人』も制作した会社だった。
改めて、あれ面白かったなーって。

 

 

 4.BANANA FISH

公式サイト

bananafish.tv

 

なんか当時友人も面白いって言ってたんだけど、
この頃シュタゲとかゾンサガとか他に神アニメが多くて
見てなかったんだよねぇ。ようやくみられる。


そんな感じです。

今年の抱負

2020年あけましておめでとうございます。

 

もう仕事も始まってしまいましたが、
本格的に仕事が始まる前に
正月に考えた今年の目標(というより、『行動基準』とかの呼び方が近いかも)
をここで宣言しておこうと思います。

 


それは

 

『今持っているもの(人間関係・積んできた経験)を大切にして、もっと周りのために使う』

 

です!(文面で書くとどうしてもドヤってる感じになってしまう・・・(笑))

 

 

実は去年の年末に、弊社の社長に↓↓のような事を言われまして、
それがかなり心に刺さり、珍しく真面目に考えたのです。

 

『君は欠乏感を常に持っているよね。
それを埋めようとして常に何かしようとしてるけど、
それってキリがないと思うんだよね。
すでに持っているものがたくさんあると思うんだけど、なんでそっちは考えないの?
もっと大切にするべきじゃない?』

 


振り返ると、

 

・家族関係は悪くなく
・一緒に遊ぶ友人がそこそこおり
・同棲している彼女がいて
・そこそこの大学を出て
・そこそこの企業で、そこそこの期間働く

 

という、
考えてみればとても幸せな人生を歩ませてもらってる事に
改めて気づかされた。

 

で、そこから
・会社を辞めて
・専門学生に戻って2年間過ごし
・全然違う業界に再就職
というそこそこユニークな経歴を歩み始めた。

 


だから今持っているものを当たり前と思わず、
今後も自分の行動でそれを壊さないように大切にしていきたい。

 

そして、『そこそこユニークな経歴』は
封印するのでなく、勇気をもって
今の業界、会社に違う視点からの意見を伝えるようにしていきたい。

 

とにかくだ、今まで絶対に経験は積んでるはずなのに、全然活かせてないし、
たぶん本気でどうやって活かそうか考えて行動しなかったので、そこを反省して、
今年一年やってみようと思うわけ。

 


新年早々、暑苦しくなりましたが
今年も『俺メモ』←、よろしくお願いします(笑)

建築士試験の製図は資格学校に行ったほうがいい。その理由について

本日、製図試験の発表。めっちゃドキドキしたけど、
二級建築士になれそうです。嬉しい。

 

令和元年だし、なんか今までと違う採点になってたらどーしようとか
いろいろ不安だったけど、とりあえずよかった。

 

私は当初、学科も製図も独学で行こうと思ってて(専門学校行ったしね)
実際に学科は独学で受かったんだけど、

 

こと製図に関しては資格学校いくべき!!って思った。

 

これは学校&友人から話を聞いて、独学がいかに不利かに納得し、
それを裏付けるように周りの建築士の資格学校利用率が高いとわかった
(私の周りだと80%くらい)ためだ。

 

なので金銭的にはかなり無理したけど
(道具とか全部合わせると50万くらいだと思う・・・)、
利用することに決めた。

 

資格学校に対する当初の私のイメージとしては、
・営業しつこい!
・学費バカ高い!
があって、結果、
『合格率の高さをうたってるけど、怪しいんですけど・・・』

 

という感じだった。わりと巷でもこういうイメージよね?(笑)


で、資格学校ってなぜかイニシャルで会話に出てくるんだけど、
有名なのはこの3つ。
(簡単にわかるので調べてみてね)

 

S:
近年の合格実績が一番高いが、学費も一番高い。

 

N:
講義形式。ゆるい。比較的安い。

 

T:
しらん


私はSにした。その理由は以下の3つ。

 

 

 

☆良質な問題をたくさんこなせる、フィードバックがある

 

www.jaeic.or.jp

 

↑ここで過去問見ればわかるけど、建築士の問題って
A3の紙いっぱいに細かい字で条件が書いてある。

 

これ見てわかるように、
独学だと『問題作り』がそもそも困難なので
やるなら過去問くらいしかない。
練習用紙もどっかから取り寄せるしかないし、
結局どこがポイントなのかもよくわからない。

 

Sだとオリジナル課題に合計10個くらい取り組むことができて、
これは資格学校の中で一番多いらしい。

 

すべての課題には、歴代の受験生を殺してきたトラップが
ふんだんに盛り込まれている。

 

そしてむかつくくらい引っかかり続ける。

 

でもこれ、色んな毒に耐性をつけてもらってるというか。

真面目にやってればそのうち嫌でも慎重になるので、致命的なミスは減るし、
トラップに対して鼻が効くようになってくる。

 

あと自分が毎回毎回どこでミスるかわかるのもデカイ。
(自分の場合は面積違反が多かった)

 

ちなみに+15万円くらい払うともう数回スクーリングがふえて、
課題数もさらに多くやれるんだけど、私はコレは取ってない。

 

単純にお金なかったのもあるけど、
たぶん消化しきれないし、
レギュラーコースの分の課題数で十分だと思ったし、
その課題を完全に覚えるくらい消化したほうがいいなと。
そのくらいやれば応用力もつくだろうし。

 

 

☆比較対象がいる

 

クラスという『目安』があるから安心できる。

 

トップグループだと感じられれば本番でポカらない限り確実に合格と思えるし、
真ん中くらいなら、もうちょっと上行っとかないと安心できないとか、
下位ならこのままだと落ちるな・・・とか。

 

そのへん独学だとわからないからね。
一人きりで『だいぶやった』、『これならいける』、って思ってても
たぶん大部分のSの受講生の方がトレーニング量は積んでるかと(笑)


クラスにはいろんな人がいて、
毎週見てると、どの人が落ちそうかってなんとなくわかる。
(だいたい授業休む人か、宿題やってこない人)

 

そういう人を反面教師にできるのと、


どのクラスにも不思議と

・罠への対応力
エスキスのうまさ
・作図スピード
・正確さ
・表現のうまさ

が抜群なスーパーマンってのはいるもんで、

 

そういう人と仲良くなってライバル視してみたり、
コツを盗んだり、盗めないなら聞いたりしてたんだけど、
それですごく実力伸びた感じがした。

 

 


☆ある程度の強制力が働く

 

宿題は基本的に次の課題の予習+前回の復習。

 

予習に関しては、やっているものとして
次の授業を進められるのでスピードについていけなくなる可能性がある。


宿題の量がエグイってのは噂で聞いてたけど、
予習の部分だけならそこまでの量じゃないかな?
量を理由に敬遠してる人はそんな怖がらなくてもよいと思う。

 

やってこなくても説教されるわけじゃないし。
まぁ落ちると思うけど(笑)


でも宿題に関してはうるさく言われるし、
授業でうまくいかないと悔しくて宿題もわりとやる気になるから、
ある程度強制的に取り組むようになる。

 

 

 

そんなとこですかね。

 

というわけで
今年独学でダメだった人、
(Sの回しものじゃないけど)NやTでダメだった人、
来年そうしようか迷ってる人

 

参考にしてください。


にしても、もし落ちてたらこの記事は存在しないだろうなーって・・・(笑)