鉄道居酒屋。将棋のその後。
今週の花金は、高校時代の友人と会った。まぁ割とよく遊ぶんだけどね。
彼は仕事で色々溜まってたらしく、『普通の居酒屋はいらない。刺激が欲しい』と名言チックにいった。
秋葉原にいた我々は、色々調べてみて、鉄道居酒屋なるものを発見。ノリで行ってみることにした。
http://www.littletgv.com/menu/
場所は中央通りから2本くらい入ったところ。かなりわかりにくい。
入り口に立ったとき、僕も友人も「このビルはアカン!」というシックスセンスが働いたが、エレベーターに突入。
だが、上がった先に待ち受けていたオリジナル制服を着たメイドさんに、「いらっしゃいませ」と告げられた瞬間、我々の緊張感は一気に安堵感へと変わる。
落ち着く。
自分は鉄道、特別詳しいわけではないが割りと好きなのである。
そういう人は多分みんな、落ち着けると思う。そんな空間。
行き先表示、車両写真、時刻表などが雑多にディスプレーされた店内。
奥にはジオラマ線路で電車が走り、一部の席は本物の電車のシートと吊り革。
ファンタスティック。
店員さん、ノリが良くてかわいい。一人で来ている常連さんもたくさん。
あ、ここはメイド喫茶の一形態なのね。
カクテルは全て路線名or車両名。その路線・車両の色に合わせられている。
食べ物は量は少なめだが提供時に店員さんとちょっとした掛け合いがあって恥ずかし面白い。
例を挙げると、シャカシャカポテトは店員さんがシェイクしている間、こちらはガタンゴトン・・・って言わなきゃいけない。そして停車!って言わないと永遠にシェイクされ続けてしまうのである。
出汁巻き玉子は、海苔を線路と窓に見立てた車両風になってて、一つずつ皿に置いてくれる。我々はというと、連結音を担当するのだ。
卵が置かれる度に『ガシャーン』『ガシャーン』と連呼する男性2人(齢25)。
あぁ、コレ小さい子供がやったらさぞかし可愛いだろうな・・・。(遠い目)
2次会に立ち寄るにはピッタリだなと思いましたとさ。
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話は変わりますが、日曜、彼女のお見舞いに行ってきまして。
将棋で対局しました。そして、1時間半、129手の大熱戦()の末!
勝利を収めさせていただきましたッ!!
正直めちゃくちゃ嬉しかった。
彼女もだいぶ暇潰しになったことでしょう。
戦法とか、セオリーを一通りかじってたのが功を奏しましたね。
でも実践で上手く使うのはほんとに難しいなあ。
結局、大熱戦になったので将棋しかできず、下校後に友達の家にゲームしに行ってバイバイした小学生みたいになってしまいましたが(笑)、
彼女が元気そうだったのがなによりでした。