俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

左側の親知らずを一度に2本抜歯したお話。

前の記事で歯のメンテナンスを行っていると書いた。 

 

 

yutastation.hatenablog.com

 

あれから実は、親知らずを抜く方向で話が進んでいた。

 

そして2/27土曜、長年連れ添った親知らずと別れを告げる。

 

あろうことか前日は朝まで同期会をし、2時間の仮眠というコンディションで出発。
体調の件もあり(ほんとはただ不安なだけだが)、尋常でなく緊張し歯医者に入る。

 

今日はいつものお姉さんではなく、院長先生らしき男性が担当してくれた。

 

まず採血。この院では血を遠心分離機にかけ、抽出した成分を抜歯後に塗ることで
患部の治りを早める方法が採用されていた。
ただ、私は採血が苦手だ。最近では2回、健康診断で採血されたのだがそのいずれも
めまいを起こし横にならせてもらった前科がある。
だが今回は後に控える抜歯の怖さを前に、『前座』感があったからか、はたまたすでに
リクライニングチェアの上に居たからか、大丈夫だった(笑)

 

そういや題名に書いたが今回は一気に左上下2本を抜く予定だ。
(噛み合わせの関係らしい)

 

どんどん進む治療。次は麻酔。
上下にチクッと打たれ・・・あれ、意外と感覚ある!?
小さい頃何かのときに打たれたけど、こんなもんだっけ?って感じた。

 

そしていよいよ『抜く』作業。
気を使ってタオルで目隠ししてくれた。だから何の器具を使われたか、どうやられたのかはわからない(笑)
でも怖かったのは、なんか途中で『ミシッ』って顎が軋む音が聞こえること(なんか骨伝導でw)
全然痛くないんだけど、ふとした拍子に麻酔が切れたらとか変なこと考えちゃって怖かった←

 

体感1~2分くらい?で、下終了。
上はもう少しスムーズに抜けたような気がした。

 

上も当たり前だけど痛くなかった。
でもなんか上は糸で縫合されて、後日消毒と抜糸に向かうという形になった。

 

家に帰った後、2時間くらい経つと麻酔が切れてきて鈍痛が襲ってきた。
何も食べる気が起きなかったが、とりあえず薬を飲むために
菓子パンを入れてからロキソニン(痛み止め)2錠とフロモックス(抗生物質)を飲んだ。
んで、眠くなったので夜まで寝た。

 

夜飯は彼女がおかゆとポテトサラダを作ってくれた。
噛まなくてもOKとはありがてぇ・・・。

 

んでんで、一晩明けた日曜、だいぶ痛みはなくなった。

 

考えてみれば治療直後は骨が出てる状態なんだから痛いわなw
でも血液の成分?を塗ったおかげなのか、この短時間で傷口が見た感じ塞がったのには感動。
血は全く出なくなり痛みもだいぶ引き、ほぼ通常通り物を食べられるようになった。

 

感謝感謝。お医者さんはすげえなぁ。
にしても休みの日に抜いてよかったわ。平日だと抜歯後に療養できないからキツイかも。