富士山麓お肉焼く。
8/28(日)、日帰りで富士山麓に旅行。BBQをしようとね。
馴染みのメンバー。
身延線の富士根駅まで迎えに来てもらった。
S氏の新車かっこよかった。マジで。
デザートカーキ色のフォレスター。
今回の目的地は『ふもとっぱら』。
途中、近くのスーパーで食材を、ジャンボエンチョーでフライングディスクと軍手などを購入。
ふもとっぱらはほんとに原っぱ。
これでもかってくらい原っぱ。
『草原』のwikipediaの画像に載せたくなるぐらい原っぱ。
まず受付。
そのあとは『自由にどうぞ』とのこと。
特にコテージも場所区切りもないので、広大な野原の好きなとこに車を停めて、その周りをキャンプ地とすればよいのだ。
で、とりあえず先人がテントを立てていたと思われる、草が倒れており乾燥している場所を見つけたのでそこに決定。
火起こし。一同、チャッカマンを忘れる。結局受付で借りたものの、点かない(笑)
結局近くのお兄さんから使用済で処分に困ってたという炭を譲ってもらってそれを火種として利用。これぞWIN-WIN。
色々買ったけどスペアリブが美味しかったなぁ。
焼きあがるまで時間かかるけどやはり厚い肉は肉汁が出ておいしいですわ。
テキトーに買ったつくねも美味かった。
あとマシュマロを箸に刺して炙って食べたけど、美味しいしBBQっぽくて好き。
とうもろこしも焼くと甘くなって美味しかった。これも買って正解。
富士宮焼きそばは使い捨てのアルミ容器で作った。最初は火力がうまく伝わらなくて心配したけど
ソースと水入れて根気よく焼いたらそこそこ美味しいものになった。
けど鉄板借りてないから洗って返す必要もなかったので楽だったー。
そして冒頭に申し上げたようにここは野っぱらなのでとくに遊具も無い(セグウェイは借りれるようだが)。
だから遊びは自分達で『見つけないと』いけない。
我々はたまたま買った犬用のフリスビーが世界大会公認品で非常に性能がよく、飛びも良かったので全然飽きなかった。
食いながらも、遊びたくなったら遊ぶという自由さ。
ほんと色んな楽しみ方がある。
近くにいた夫婦の方はタープの下で風を浴びながら静かに読書をしていた。
こういうのも素敵。
残念だったのはメインディッシュである富士山に終始雲がかかって見えなかったこと(ここ重要)
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そのあと車を30分ほど走らせ、鳴沢氷穴へ。
ここは昔の噴火で溶岩が流れて、ガスの部分が空洞になってできたもので、
中の平均気温が3度らしい!!すごいよね。
昔は貯氷庫として使われてたらしく、今も氷は保管されてた。
ちなみにここの入口で鑑識っぽい方々が居たけど我々が見た限り事件性は無かった(キリ)
場所が場所(青木ヶ原樹海を突っ切るような場所)なのでその関係かもしれない。
氷穴の近くには風穴という名前は違えど同じような洞窟が点在しているようだ。
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で、帰りも富士根駅で別れた。近くまで一緒に帰れないのってなんか寂しいね。でもこれが転勤の宿命か。
まぁ冬も恒例のスノボは今年ももちろん行くらしいので、今から楽しみである。
やはり人は未来の楽しみのために辛い物事を耐えられる面があるよね。