俺のメモランダム

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思春期男子の暴走がすごい。『惡の華』押見修造 感想。

全11巻、読破しました。

 

大ゴマで『クソムシが』って言ってる女の子が描いてある表紙に覚えのある人もいると思う。


中学生の主人公、春日君がひょんなことから放課後にクラスのマドンナ:佐伯さんの体操着を盗んでしまい、
実はその場にいた仲村さん(『クソムシが』って言ってる表紙の女の子)に知られてしまったのをきっかけにして、いろいろ暴走していく。

 

毎回毎回、次の巻に行く前の『引き』がものすごく、めちゃくちゃ気になって一瞬で読み終わってしまった。

 

にしても主人公の暴走っぷりがヤバすぎる。その変態性を引き出そうとする仲村さんもまた変態であり、ヤバすぎる。
事を丸く収めるタイミングは何度もあると思うんだけど、そんな願いもむなしく、どんどん深みにはまっていき、おおごとになっていく。
とにかく『えー、そうしちゃうのかよ!?』っていう展開の連続で本当に飽きない。

 

暴走している中学生時代がメインなんだけど、その過去を引きづりつつ、整理していく高校時代にも
主人公にはいろんな葛藤があって、共感できるようなできないような(笑)

 

そんな春日君ですが、作中では意外とモテるのである。
まぁ好きになってくれる女の子も変わってるんだけど。

 

人が心の中に持つ変態性が本当に、存分に表現されていると思う。

 

数年前にアニメ化もされてるね。
原作より絵が妙にリアルで不気味だけどwww

 

実写化されたら面白い気がするなぁ。

 

巻末で紹介されてた、押見さんの他の漫画の紹介も見たけど、
それぞれ強烈なものばかりでたまらないのでまた読んでみようと思います。