俺のメモランダム

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歌舞伎町に生きるやつらの物語。 新宿スワン/和久井健  感想。

全38巻、読破しました。

 

白鳥龍彦がひょんなことから歌舞伎町でスカウト業をはじめることとなり、
いろいろな抗争に巻き込まれながらも上へ登りつめていく話。

 

 

38巻というとわりと長編だけど、
大ゴマが多くて1巻があっという間に終わってしまうので、あまり長いと感じなかった。

 

で、セリフも少なめんだけど、一言一言がいい意味で重い。
各登場人物の表情とか、セリフ言った理由とか考えながらゆっくり読むのがいいと思う。

 

 

悪いやつらがたくさん出てくる。

作者の和久井健さんの描く悪者は、ほんとーに悪そうな感じの奴ばかり。

 

ヤクザの親分とか、いかにもやばそうだ!って奴が登場すると、
そのルックスやセリフとか毎回期待を裏切らない(笑)

 

あと、『歌舞伎町スカウトサバイバル』ってサブタイにあるように、
同じキャラでも置かれた状況によって味方になったり敵になったりと忙しい。

 


そしてお互いに恨み合い、果し合いの抗争をしていくなかで、その理由がわかった瞬間が
すごく面白い。
でも、ほんとに復讐の連鎖ってのは続くよね・・・。

 

 

世の中にはいろんな悪行があるけれど、実際こういう仕組みでやってるんだなーと
へぇーっと思ったり。
悪いことするつもりはないけども(笑)

 

 

大きなエピソードの流れとしてだいたい5~10巻刻みくらいで流れていくんだけど、
あまり飽きないし間延びしない程度に次のステージに移っていくのがよかった。

 

中盤あたりの『横浜王国編』は映画化されてるね。
確かに面白かった。

 

自分はやっぱり規模の大きな最終章『歌舞伎町ピカレスク編』も好きだし、
『すすきの監獄編』とかも短いながらも好き。