秋田旅行に行ってきたので、何回かに分けて旅行記書きます。
いいとこでした。良ければ参考にしてください。
目次
1.東京出発~ゲストハウス泊まで
金曜、学校にキャリーバッグで行き、授業終わってから東京駅へ。
19:20頃、東京駅発のこまち号。
22:20頃、角館着。
(所要3時間)
秋田新幹線は自由席が無いので注意。
今回、1時間くらい前に自由席券を取って、並んでいようと思ったが、それができなかった。
しかも指定席は全部埋まっていたので、まさかの立席に・・・。
なのでデッキ部分で、地べたに座ってひたすら駅弁を食うというw
けどなぜか盛岡以降は空いてる座席に座れるということだったので助かりました。
今まで東北は遠いイメージがあったけど、意外に近いなと思った。
角館に着くまでに仙台、盛岡は通過したから、その辺はほんと余裕で行けるよ!
角館で降りたとき、山のほうだし、寒いかなと思っていたが、
気持ち涼しいかな?くらいで、
東京とあまり変わらなかったw
夜10時半の時点で、角館の町は店がほぼ閉まっており、人通りはなかった。
そのためまっすぐ今宵の宿である、
ゲストハウス風雅さんへ向かった。
URL http://www.la-fuga.com/shukuhaku.html
3・4部屋あったっぽいけど、すべて埋まっていた。
聞けば明日、100キロマラソンイベントがあるらしい。
道理で乳頭温泉の宿が取れなかったわけだ。
共用の手洗い場で歯とか磨いて、就寝。
ちなみに洗い場の水が飲める水だったんだけど、めちゃ美味しくて驚いた。
2.角館の街並み
朝、8時ころ外出。
近くのファミマで朝食を食べてから、(この時間は飲食店が開いてなかった)そのまま街歩き。
『安藤醸造』の工場や、
(今回は泊まってないけど)武家屋敷ホテルなど(写真)、
好きな人は好きであろう施設が点在。
そのまま駅前通りをこえて歩いていくと、有名な武家屋敷通りに着く。
途中の街並みはこんな感じ。
ここで見たのは、
・小野田家
・河原田家
・岩橋家
・青柳家
3.見どころいっぱい青柳家
他の武家屋敷と違い、ここだけは入場料(たしか400円)がかかる。
だけどここは見ていくべき。見どころたくさん。
ざっと書くと
(1)民俗品・武器などの展示館
(2)解体新書記念館
(3)物販店&明治期の物品展示館
(4)江戸時代の写真の展示館
(5)駕籠が置いてある小屋
(6)ハイカラ館
と、どんだけ金持ちだったのさ、ってくらいの広さと所蔵品量。
以下、簡単に感想とか。
(1)
昔の雑貨はユニークな物も多数あった。
あとは武器の展示があり、ケースに入っているけど、穴が開いていて実際に持つことができるようになっていた。
槍が意外なくらい軽くて、予想外すぎて腕逝ったかと思った。
(2)
昔教科書でもよく出てきたような解体した人体のスケッチを
集めた本が置いてあった。
写真でなくスケッチだからか、意外とグロさは感じなかった。
でもこれを実際解剖したのかと思うと、すごい。
自分はほんと医療には携われないと思う(笑)
(3)
2階にあった明治期の物品の展示が凄かった。
旧陸軍の服とか、水筒などの携行品など。
1階には連ドラのひよっこの時代に売ってそうな感じに年季の入ったカルタなどがあるので
興味ある人はハマりそう。
(4)
これは貴重だろ・・・ってものがゴロゴロ置いてあった。
昔の写真が好きなので、youtubeではよく見てたつもりだったが、見たことないものも
多々あったので。
(5)
駕籠、重かった。人乗ってないのに肩がイカれそう。
人を載せて運んでいたなんて・・・昔の人に時給4000円くらいあげたい。
(6)
蓄音機など、確かに『ハイカラ』なものが並んでいた。
昔の西洋の雑貨が雰囲気あるものが多くて気に入った。
半地下の階があって、そこはカフェになっていた。
4.武家屋敷通りにあるお店
・『安藤醸造』の販売店
しょっつるなどのタレ系やいぶりがっこ等の漬物を試食しまくった。天国。
家で使えそうなので、いぶり大根としょっつるを購入した。
・『角館物産館 四季』
ここで早くもお土産に栗餅を買った。中に粒あんが入ってるやつ。
これ、帰ってから専門学校で配ったけど大好評!
他にも木製のぐいのみとか、いろいろ置いてあった。
・『お食事処 桜の里』
昼ごはんの稲庭うどん。
通常のタレのほかに、ごまだれもあるセットにした。
麺は透き通った色で、ツルツルっといけた。
彼女が食べてた親子丼もちょっとつまんだけど、卵焼きに出汁が利いてて美味しかった。
『唐土庵 武家屋敷店』
砂糖菓子を試食だけした。
優しい味だった。抹茶とかと合いそう。
他にも店はちょこちょこあったし、何よりこの通りは風情があった。
続く。