俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

9/23(土)PM 乳頭温泉郷で湯めぐり。田沢湖観光&宿泊。

目次

 

 

1.乳頭温泉へ。まずは鶴の湯本陣


11時になり、駅前のオリックスレンタカーで車を借りた。
プリウスの新しい型。あのギザギザしたデザインのやつねw


最初の目的地は、乳頭温泉郷
温泉めぐりをやりたかったので。
温泉を巡るって、大人な感じで良いよね(笑)

 

乳頭温泉郷全体のサイト。
URL http://www.nyuto-onsenkyo.com/index.html


角館~乳頭温泉郷まで車でだいたい1時間。


最初に来たのが鶴の湯本陣。
おそらくここが一番有名。

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一応、鶴の湯には別館もあり、そこにももちろん温泉が湧いてる。

 

乳頭温泉郷は、各温泉に宿があり、
宿泊者は『湯めぐり帖』というのを1800円で購入できる。
これはすべての温泉に入れるパスポートみたいなもの。

 


鶴の湯本陣は宿泊棟が古民家で、風情があるので泊まりたかったのがだが、
満室で予約が取れなかった。
100キロマラソンの影響で客が多かったためw

 

※ちなみに他7つほどの温泉の宿もすべて満室だった。

 


なので受付で入湯料600円を払って普通に入ることに。
ちなみに受付で飲み物が売ってたんだけど、この冷やし方、めっちゃ美味しそうに見えるよね。良い。

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温泉部分は川を渡った先にある。
この川がまた綺麗で、インスタ映え抜群w

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ちなみに温泉めぐりする際にはタオルを持っていこう。
借りれるところもあるけど、何度も借りると意外にお金が飛んでゆくw

 


温泉ゾーンは、中心に、大きな混浴露天。
ここがいろんな雑誌によく写真が載る一番有名なところ。

 

混浴とか初めてで楽しみ&ドキドキだったけど、男性客しかいなかったw

 

ちなみに脱衣場に行く間に、混浴露天のすぐ横を通り抜けるので、
入浴客の姿を見ながら歩く。
昔ながらの温泉のゆるさを感じたw

 

この露天は、ホントに自然の中を石で区切りましたって感じで、
柵も何もなく、湯舟のすぐ後ろが草木が生えた斜面になってるのが新鮮。

 

混浴露天の脱衣場の横には3、4人サイズだけど男性用の内湯(壁に囲まれた、露天でないもの)もある。
ちなみに脱衣場の中も露天からは丸見えwうーん、ゆるいw

 

 

ここを出たあと、一度服を着て、違う棟の風呂にも入った。
この内湯には白湯、黒湯という2つの湯舟がある。
白湯の源泉は混浴露天と同じかな?
あと、黒湯は混んでたので入れなかった。

 


思ったのが、温泉巡りの服装は浴衣にサンダルとかにしたほうがいいなってこと。
今回はジーンズにスニーカーだったんだけど、いちいち脱いで、着てをするのが面倒だった。

 


温泉ゾーンには他に女性用の露天と、
女性用の内湯(白湯・黒湯)があった。

 


最後に外の休憩スペースで温泉タマゴを食べてから、出発。

 


2.妙の湯

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入湯料は800円。

ここは設備がきっちり整ってる。
シャンプーもあるし、ボディソープもある。仕切り付の脱衣場も。

 

※こう書くと普通だけど(笑)、乳頭温泉郷はけっこう昔のままの様式なのか
石鹸が数個置いてあるだけの環境の湯が多いので注意。

 


ここでは女性は身体に巻くタオルを借りることができるので
混浴にも入りやすい。
まぁここも混浴露天は男性客がほとんどでしたがw
でもすぐそばに川が流れていて、景色もいいので露天にもぜひ入ろう。

 

ちなみに源泉はふたつで、茶色に濁った『金の湯』と、無色透明の『銀の湯』。
混浴露天にはどちらもある。

 

ここは休憩スペースがあり、景色もよく軽食も食べられるので良い感じだった。

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3.孫六温泉


いやー全部(7つ)回りたかったんだけど意外とお風呂ってのは体力使うのね。
ってことでここで最後にした(笑)

 

他の温泉に比べて秘境感あふれる場所。
一番奥まで進んで、そこから谷底に向かって少し降りる。

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入湯料520円。
源泉は、混浴の露天&内湯、あと混浴でない内湯が男女それぞれ。
源泉はおそらく1種類かな。
無色透明の湯で、湯の花が大量。※垢ではありません!w

 

混浴内湯はかなり温度が高くて断念w
露天はそんなに熱くなかったけど、温感効果があるのか、すげーポカポカになってびっくり。

 

 

蟹場温泉
黒湯温泉
大釜温泉
・休暇村乳頭温泉郷

 

この4つも次回行く機会があれば行きたいなー!

 

 

 

4.パワースポットの田沢湖

 

パワースポットと言われてるのかどうかは知らないけどw
でも本当にそう感じた。

 

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乳頭温泉郷からだと、写真の、右側の道からアクセスする。
反時計回りに1周して、ホテルも乳頭温泉郷の近くなのでまた戻った。


途中、いい感じに雲の切れ目から光が差した。神々しい。
水色の水も神秘的。

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まず『田沢湖ハーブガーデン』で下車。
今夜飲む用の酒と、軽食を調達。
今回は日が落ちそうだったので寄らなかったけど、ここのハーブガーデンの中も見て回ると楽しそう。

 


次に『御座石神社』で下車。
軽く散歩したんだけど、鳥居が湖の目の前にあって結構インスタ蠅、じゃなかったインスタ映えする場所。
湖畔に波が立ってて不思議な感じ。

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最後に『たつこ像』の前で下車。
金色の女神像が湖の中に浮かんでいる。
珍スポット的な面白さがあった。
結構人気なようで、もう暗い時間だというのに結構人がいた。

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5.田沢湖プラトーホテル

 

そのままもと来た道を戻り、ホテルへ。
私達は離れのヴィラを予約していたが、ベッドが置かれたリビング的なスペースもあり、
和室もありで、広くていい感じ。4・5人くらいで泊まっても楽しそう。

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今回は1泊2食付きで1人14000円だった。


そしてメイン棟で夜飯。
これがかなーり豪勢でいい感じだった。
写真はほんの一部。
火にかけられているのが、きりたんぽ鍋。
他に、カニ手羽先、ホタテのバター焼き(今までの人生で一番でかかった)、エビ、
覚えてるだけでもこれだけ出てきた。
食後はお米の触感のゼリー。うま!!

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朝ご飯もだけど、ほんとこの宿は料理が良かった。

 

このあと部屋戻って、買ってきた酒で晩酌したけど、
美味しそうな日本酒もあったので夕食時にオーダーするのもアリかな。


つづく。