授業でやった課題の一部を公開(図面や模型)。
2年制の専門学校も、早いもので1年の前期課程が終了した。
この半年のメインは『設計製図』の授業での木造の住宅の設計だ。
一応、最後にクラス内でプレゼンをした。
ただ、人数が多い上カリキュラムも詰まってるからか、さらっと終わってしまった。
各クラスの優秀者は大ホールで発表する機会があったのだが、残念なことに選ばれず。
悔しい・・・
だが私は思った。
じゃあブログで発表すりゃいいじゃん!!
ということで!成果物を載せていきまっす。
そしてなるべく小出しにしていこう。
そのほうが更新頻度も高くなるし(笑)
まずは図面関係。
〇配置図兼1階平面図
〇2階平面図兼1階屋根伏図
〇2階屋根伏図
平面図は、高さ1.5mくらいのところを水平に切ったもの。
空間の大きさ、つながり、壁の厚みや窓やドアの位置などの動線もわかる。
同じ高さの物しか表せないので、2階の平面図と1階の屋根は一緒の図面となるわけ。
そして2階の屋根は独立した図面という。
にしても今の時代に手書きって・・・
と思われる方、残念ながら建築士試験が手書きなのです。
試験対策ですな。
まぁやったあとの感想だけど、最初からパソコンで図面描くのって難しいと思うんだよね。製図記号とかわからないし。
その点、手を動かすってのは漢字とか覚えるのと一緒で、記憶に残るから、良かったなと。
後期の課題以降は基本的に何を使ってもいいっぽいので
さすがにみんなAutoCADやらJWCADで書くようだ。
手書きで描く猛者はさすがに居ないかな。
そして上記の図面群(他にもいろいろあるんだけどね。後日載せます)をもとに作った模型。
〇スタディ模型
〇外観意匠模型
スタディ模型は、外観のイメージをつかむためにスチレンボードを切って組み立てただけの簡易版。
外観意匠模型は、夏休みの課題で、実際のイメージを形にするために、アクリル板やらサンドパウダーやら色紙やらドライフラワーやら段ボールの波型の部分に色付けたものやらを使って工夫を凝らす。
模型を見てわかると思うけど、完成までの試行錯誤の中で、配置図の外構に書いた円形の庭はボツになっておりますw
実はこの模型、中身をオープンできるのだけど、それはまた後日載せようと思う(焦らし)
とまぁ勿体ぶるなよという感じですみませんが、今日はこの辺で。