俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

授業でやった課題の一部を公開(図面や模型)。

2年制の専門学校も、早いもので1年の前期課程が終了した。

 

この半年のメインは『設計製図』の授業での木造の住宅の設計だ。

 

一応、最後にクラス内でプレゼンをした。
ただ、人数が多い上カリキュラムも詰まってるからか、さらっと終わってしまった。

 

各クラスの優秀者は大ホールで発表する機会があったのだが、残念なことに選ばれず。
悔しい・・・

 

だが私は思った。

 

じゃあブログで発表すりゃいいじゃん!!

 

ということで!成果物を載せていきまっす。

 

そしてなるべく小出しにしていこう。
そのほうが更新頻度も高くなるし(笑)

 

 

まずは図面関係。

 


〇配置図兼1階平面図

f:id:yutastation:20171004004708j:plain

 


〇2階平面図兼1階屋根伏図

f:id:yutastation:20171004004738j:plain


〇2階屋根伏図

f:id:yutastation:20171004010225j:plain

 

平面図は、高さ1.5mくらいのところを水平に切ったもの。
空間の大きさ、つながり、壁の厚みや窓やドアの位置などの動線もわかる。

同じ高さの物しか表せないので、2階の平面図と1階の屋根は一緒の図面となるわけ。

そして2階の屋根は独立した図面という。

 

にしても今の時代に手書きって・・・
と思われる方、残念ながら建築士試験が手書きなのです。
試験対策ですな。
まぁやったあとの感想だけど、最初からパソコンで図面描くのって難しいと思うんだよね。製図記号とかわからないし。

その点、手を動かすってのは漢字とか覚えるのと一緒で、記憶に残るから、良かったなと。

 


後期の課題以降は基本的に何を使ってもいいっぽいので
さすがにみんなAutoCADやらJWCADで書くようだ。

手書きで描く猛者はさすがに居ないかな。 

 


そして上記の図面群(他にもいろいろあるんだけどね。後日載せます)をもとに作った模型。

 

〇スタディ模型

f:id:yutastation:20171004005259j:plain

 


〇外観意匠模型

f:id:yutastation:20171004005330j:plain

 

スタディ模型は、外観のイメージをつかむためにスチレンボードを切って組み立てただけの簡易版。


外観意匠模型は、夏休みの課題で、実際のイメージを形にするために、アクリル板やらサンドパウダーやら色紙やらドライフラワーやら段ボールの波型の部分に色付けたものやらを使って工夫を凝らす。

 

模型を見てわかると思うけど、完成までの試行錯誤の中で、配置図の外構に書いた円形の庭はボツになっておりますw


実はこの模型、中身をオープンできるのだけど、それはまた後日載せようと思う(焦らし)

 

とまぁ勿体ぶるなよという感じですみませんが、今日はこの辺で。