8/20(月) 温泉前泊。台湾の至宝。すごい活気のナイトマーケット。
以前、過去記事
のように書いた台湾旅行未遂ですが、
満を持してリベンジ。今回はちゃんと行けました。
今回も旅行を考えてる人の参考になるよう、自分の一日の行動に沿いながら、役に立つポイントや注意点などに重点を置いて、
あと旅行行かないけどただ読んでくれてる優しい人にも楽しんでいただるよう頑張って(笑)、書いていきたいと思います。
目次
1.大江戸温泉物語
今回の旅行はいい時間でそこそこ安い便が埋まってしまっており、
羽田発早朝便にしたので前泊することに。
大江戸温泉に羽田までのバス送迎付き宿泊プランがあり便利。
最寄りはゆりかもめのテレコムセンター駅。
詳細&予約は下記URL参照。
http://daiba.ooedoonsen.jp/other/flight01.html
注意事項
・寝る場所はソファ
→熟睡しにくい
・バスの出発時間が決まっている
→起きられないと自力で羽田に行く事になる
(まぁ、近いので本当に早朝の便でない限りはなんとかなる)
・1人の場合、早めに着きすぎると暇になる
→私は夜10時くらいにチェックインした。
風呂入って、ちょっとお酒飲んで丁度よい感じだった。
2.空港&両替について
松山はソンシャンと読む。
行き先を台北にして検索かけると、桃園国際空港の便も表示されるが
こっちは台北市街からかなり離れているので注意。
(その分、値段は安かったけど)
私は帰りも朝発の便だったため、安全を優先し松山にした。
松山空港の場合、手荷物受取場所と税関の間くらいに両替所がある。
本当は羽田で両替しようと思ったのだが係の人に『現地のほうがレートが良い』
と言われたのでここで両替。
10000円=2640元だった。
※この旅行で、両替は10000円づつ計3回して、他2回のレートは
士林夜市の案内所:2600元
郵便局:2680元(9時~17時、要パスポート)
だった。他に銀行(9時~15時半、要パスポート)でも両替可能らしい。
3.ICカード
空港から宿まではMRT(地下鉄)を利用した。
券売機で目的の駅までの片道運賃を入れると写真のようなプラスチックのコインが出てくる。
これを入場時は改札にかざし(どういう仕組みだろう・・・w)
出る時はスロットに入れる。
でも、結論から言うとこの方法ではなく、
悠游カードというSuica的なものを窓口で購入するほうが良い。
カード代として100元。
コンビニと、券売機で1元単位でチャージ可能。
MRTは2割引、バスや長距離電車も場合によっては割引されるし、
コンビニや一部レストランでの支払いにも使える。
何より小銭を用意する手間が省けるのでこれは持って損はありますぇん!!!
4.バックパッカーズ
宿泊先はバックパッカーズを選択。
1人旅でホテルとかだと、帰り道とかで寂しさに襲われるのよね・・・帰ってもどこ行ったとか話す相手がいないからw
もちろん安いってのもあるし、私はシャワーとかトイレとか共用でもあまり気にならないタイプなので。
今回の宿はbooking.comというサイトで、『トラベルトークタイペイホステル』というところを予約。
良かった点。
激安:
→1泊300元!
小綺麗:
→もちろん、『値段の割に』だけれども。
オーナーさんがイイ人
→30歳くらいの女性で、日本語が上手。
(でも英語練習したいから英語で会話したw)
入口の鍵と貴重品ロッカーの鍵の束が渡される:
→つまり門限なし!あと両替する用の日本円とかをスーツケースから出せるのでセキュリティも多少向上する。
・空港から近い
→早朝便でも安心。空港の近くを狙うなら『中山区』で探しましょう。
5.ローカル食堂
バッパーのオーナーと会話する中で、水餃子ならココ!ってことで教えてもらった。
でも店を見た感想をオブラートに包んで言うと『昔ながら』な感じだったので不安に・・・w
でもでも、水餃子はうまかった!10個で50元。
付け合わせはショーケースから勝手に取るスタイル。
いいの?って思ったけど、おばちゃんがちゃんと把握してて、会計に含まれてた。すげえ。
ちなみに付け合わせ取ったミミガーと、謎の海藻(←)は、どちらも妙に味が無くて失敗だった・・・
6.故宮博物館
昔ながらの店で食事し、現地に溶け込んだところで、
MRTで士林駅まで行く。そこからバスで約20分で到着。
かなり大きな博物館。にしても色彩感覚が台湾って感じ。
入場料は380元。
ここは特に冷房が強いので羽織る物を持っていったほうがいい。
暑がりな私ですら寒かったからねw
見どころは3階にある至宝『白菜』と『角煮』(マジです)
これを見るために行列ができててシュールだったw
他、絵画・彫刻・焼物・雑貨・・・すごい数の展示がある。
全部見ると結構疲れるので、途中で出れるように見たいものから順に見るとよいと思う。
小物関係とか、著名なものではあるんだろうけど、なんだか可愛らしいものが多いと思った。
台湾と日本の『かわいい』の感覚って近いものがあるのかも。
観覧後、外のNescafe系のカフェに入り、boba coffeeを注文。100元くらいだったかな。
bobaはタピオカの事。コーヒーの苦さとタピオカの甘さが意外とマッチしてた。
7.新北投温泉
急に温泉郷へ。まぁ夜市始まるまでの時間つぶしだったんだけど。
士林駅から北投駅に行き(15分くらい)そこから支線に乗り換えて1駅。
見どころはいろいろあるんだけど、博物館で疲れてたので
『親水公園露天温泉浴池』というところだけ寄った。
ここは水着で入る混浴の温泉。
着替えはシャワー室を使える。地味に混むので注意。
来る予定なかったので水着はその場で買ったのだけど、
250元と意外に高く、クソダサデザインだったので水着は持ってきたほうが良い。
女性は300元とかだったかな。デザイン?言うまでもなくダサいです(笑)
8.士林夜市
北投駅→劍潭駅(約20分)
台湾の中でも最大のもの。
何本もの通りが出店と人でごった返す。
服・娯楽・雑貨・屋台飯・・・とにかくなんでもある。
昔ベトナムとかのナイトマーケットも行った事あるけど、その比じゃない。
どんだけ歩き回っても見切れないし、楽しい。
クレジットはほぼ使えないので、現金を多めに用意しておこう。
ちなみに屋台じゃないけど、道沿いにYEBO HOMEというカフェがあって、
映えの権化のようなスイーツを食べた。(150元)
他に表面を焼いた飲み物もあって、これも映えまくり。
美味しかったー。これ原宿あたりに出てきたら売れるのでは?
そしたら自慢できるな、前から目付けてたって(笑)
そして22時くらいにバッパーに帰り、真下のセブンイレブンで
台湾ビール(45元)とドイツビール(105元)を買い、台中から来たおっさん、
オーナーの3人でだべったのち、就寝。つづく。
ちなみにオーナー、いつも24時くらいまで起きててくれるのでどこ行くかとか色々相談しやすいのもグッドですな。