俺のメモランダム

専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。 ☆好きな物・事 ・旅 ・フットサル ・スノーボード ・カラオケ ・アニメ ・ライブ ・夕暮れ ・祭,イベントなど非日常的な空間

卒業設計の課題発表(矩計図)

目次

 

 

 

今まで僕を苦しめてきた矩計図にも少しづつ慣れてきた気がします。

 


1.工夫した点

 

(1)2Fの内外の床


デッキが回っている感じにしたかったので、レベル差をつけたくなかった
(床仕上面の高さを同じにしたかった)
→図面の左側にありますが、鋼製束の長さを調整することで
床レベル差はできる限りで少なくした。

 


(2)3階外部の床


芝生の部分と通路の部分にレベル差をつけたくなかった
(通路⇔芝生は、素材が変わるだけで、入りやすくしたかった)

 

・通路
→とある建材会社さんのHPで、スタンドの上にPFロックパネルを載せる
 方式の施工例を見つけたので、寸法を拾う。


・芝生
→RCの矩計図の本で屋上緑化の参考例を使う。

 

ここもスタンドの長さを調整することでフラットにできました(笑)

 


(3)エキスパンションジョイント


平面図の時に説明しましたが、
2階のRC躯体と外部S造デッキの境目に描いてあるのがそれ。

 


(4)3Fのガラス庇


実際の写真を調べ、恰好良さそうな型のをチョイスし、
円ツールと直線ツールを組み合わせてそれっぽく表現。

 


(5)描き込む!


人、家具、見え掛かりを表現することでスケール感を表現。あとはシンプルに見栄えが良くなるため。

特に3Fでわちゃわちゃしてる奴らとか素敵でしょ?
人・家具は、下記のCADデータの素材サイトにいいのがたくさんあった。
https://cad-block.com/

 

 

 

2.線の強弱使い分け

 

□太線(0.3mm)
・仕上面
実際に目に見える部分と、そうでない部分がわかるようにする。

かなり見やすくなった。

 

□中線(0.2mm)
・躯体表面

 

□細線(0.1mm)
・鋼製束
・材質表記(RCの斜め三本線とか)
・人物
・見え掛かり(ガラスや手すりなど)

 

□薄い極細線(0.05mm)
・見え掛かり壁の、RC打ち放し模様
→細くても書き込んでいくと目立つので、
 線の透明度を下げて(灰色にしてもよかったかも)描いた。

 

 


3.その他


□RC造の場合、平滑に仕上げたり、耐久性を上げるために
外気にさらされる躯体外側に『増し打ち』(『ふかし』ともいうらしい)を行う。
増し打ち部分は破線で区切って表現。
(壁厚は180、増し打ち20の合計200mmで寸法書いてあります)

 

□1/30だとA1サイズでギリギリ納まりそうだったので、
部分矩計図ではなく(分棟の1つの建物でいえば)全部描いた。

これがゼンカナってやつ?(笑)

 


まぁ細かい事書いてくとキリがなくなる気がするので、
気になった方は図面を細かく見てみて下さい。
(見る人が見たら突っ込みどころ満載かも・・・お恥ずかしい(笑))

 

では。