目次
1.ポイント
・各階のキープランを表記
→建物の軸が東西南北に合わせてあるわけでもなく、
全体として)四角い建物でもないので、
見ている面を明示しないとわかりにくくなると思ったため。
・敷地に平行な面+1面
<南東側>に関しては、三角形の敷地境界線と並行なポイントから描いたものではないが、
4面以上描くのが条件だったので(笑)、ファサードはどこかを考え、追加。
まぁここがファサードかといえば微妙なんだけどw
2.実際の長さ≠図面上に出る長さ
S造の時の建物は東・西・南・北を軸に建物を計画しており、
そこに対して斜めの壁面などがなかったので問題なかったのだが、
今回の建物は(一部の棟を除いて)
敷地・東西南北どちらに対しても平行な壁面がないため、
例えば実際には7mある寸法が図面上では7mにならない、みたいな事が起きる。
(写真参照)
3.描き方
そのため、平面図を真上に置き、真下に線を下ろして立面図を描いていくような方法で
描き進めていった。
(写真参照)
実際に描くのはCADなので線はコピーするのは楽だし、
消すのもレイヤーいじって一括選択してしまうので
特に難しい事はなく、めんどくさいだけ。笑
4.線の太さの使い分け
見やすさを考えて一部例外はあるものの、
基本的なルールは
『手前に位置する部分ほど太く、
奥に位置する部分ほど細く』
そして、
・0.3mm
・0.2mm
・0.15mm
・0.1mm
・0.05mm&灰色
の5種類で使い分けた。