3/9(土) イスラ・ムヘーレス島でがっつり遊ぶ。
目次
- 1. フェリーターミナルへ
- 2. つかの間の船旅
- 3. レンタカート
- 4. 白いビーチ、Playa Norte(プラヤ・ノルテ)
- 5. 島の走り方
- 6. イグアナ岬
- 7. 由緒正しいマヤ遺跡
- 8. 島の東側へ
- 9. 島の西側
- 10. 島の中心を散策
- 11. まさかの帰還
- 12. 事後処理
- 12. 教訓
- 13. 現地のショッピングセンターへ
1. フェリーターミナルへ
相変わらずテンションは上がり切らなかった。
けど土日は大使館も空いておらず、
どうしようもないので、
当初の予定通り遊ぶ。
今日はイスラ・ムヘーレス島へ。
例のアプリでタクシーを呼び、
フェリーターミナルへ。場所は以下↓↓
カウンターでチケット購入。
乗船まで時間あったのでふらっと売店に立ち寄った際、
こんなものを見つけてしまった。
なので猫へのお土産として購入。
※後日談。ガツガツ食べてた。美味しいのか、メキシカン。
にしても他に何も買わずこれだけ買っていくアジア人旅行者、
だいぶ謎だったろう・・・(笑)
2. つかの間の船旅
天気は快晴。
船上にはミュージシャンがいて、私でも知っているような有名なラテンミュージックをギター演奏してくれた。
途中MCも入れてた。
けど風音が強すぎてよく聞こえなかった(笑)
そんなグダグダな感じでも許されるメキシコの雰囲気、好き。
20分くらいで到着。
3. レンタカート
ターミナル出てすぐのところにGomar golf cartというレンタカー屋がある。
(以下、島の全体図に☆マークで場所を示します)
この島では観光客の交通手段として人気なのは、
車ではくゴルフカート!
借りる際に免許証(日本のでOK)が必要なのでこの島に行くときは
忘れず持っていこう。
私たちは17:00までに返却する1Dayコースみたいなのにした。
4. 白いビーチ、Playa Norte(プラヤ・ノルテ)
まずPlaya Norteという有名なビーチへ。
遠浅で真っ青な海!
真っ白な砂!
海藻まったくなし!
波のプールなのか!?ってくらい穏やか!
でも人は多い。もう少し遅かったらパラソルが全部埋まっていた。
まぁこれだけ美しいビーチなら人気なのもうなずける。
沖のほうにはクルーザーが泊まり、
船上パーティーをしてる人々の姿もたくさん見えた。
ここは場所代として300ペソ必要。
だが払う価値はあると思う。
ずっといても飽きないし、飲食もできるし。
パラソルが用意されてるけど、自分達は焼こうと思ったので
伝えたら閉じてくれた。
飲み物。
昼ごはんのタコス。
15ペソでシャワーも借りられる。
本当に綺麗なビーチでした。
5. 島の走り方
その次に島を南北に縦断。距離は約8キロあるがゴルフカートが意外と
スピード出るので(自転車よりちょい早いくらい)、そんなに時間はかからない。
爆走野郎がいるからか、寝ちゃう奴がいるからかわからないけど、
路面には一定間隔でバンプがたくさん設けてあった。
途中、ジップライン等のアクティビティが楽しめる
Garrafon(ガラフォン) parkを通り抜けた。
公式HP。予約も可能↓↓
このへんの海はサンゴ礁なのかすごく綺麗。
写真にポツンと見える小屋まで滑るのか。楽しそう。
やりたかったなぁ。
6. イグアナ岬
島の突端はイグアナ岬と呼ばれている。
360°、海が果てしなく広がっていてここも素晴らしいロケーション。
露店が出ており、いつも買ってるようにご当地シャツを調達。
今回、一目ぼれしたのはこちらのノースリーブシャツ(笑)
値札がなかったので久しぶりに価格交渉してみた。
聞いたら15USドルらしいので、8USドルなら買うっていったら
『そんな、アメリカ人みたいな事言わないでくれよー』
だって。アメリカ人もそんなエグイ値切りするの!?(笑)
まぁこれはちょっと逆ふっかけみたいな感じなんだけど
NoNo言ってたらだんだん下がってきた。
露店のおじちゃん、スタッフのお姉さんを指して
『君が値切るせいで彼女が今夜のクラブに行けなくなっちゃうよ!?それでもいいの!?』
とか言ってきたり、ユーモアがあって面白かった。
最後は日本式『一生のお願い!』で
合掌・・・拝みこみ・・・11USドルで交渉成立(笑)
でもいざ購入する際にクレカが使えず、
現金でUSドル持ってなかったので200ペソでいいよと言われ購入となった。
え、ちょっとレート甘くね?
まぁそこは安く買えそうなので黙っといた。
ちなみにイグアナには会えなかった。
まあ昨日まさかの遭遇を果たせたのでいいか。
7. 由緒正しいマヤ遺跡
イグアナ公園の隣にある。
ここは実はメキシコ最東端の地にあたり、
女神イクシェルが祀られていたそう。
イクシェルとは『虹の婦人』『月の女神』という意味があり、
多くのマヤ人女性がこの島に巡礼に来たという。
だからこの島の名前は 『isla(島) mujeles(女性)』。
なのでここがイスラムヘーレス島で最も歴史ある場所かと思う。
また、遺跡の敷地内には多数のオブジェクトが。
調べたら、世界中のアーティストが作った作品群らしい。
彼女が知人から聞いた話では『宇宙から落ちてきたものを集めた』だけどw
まぁ確かにいい感じに潮風に当たって、錆びて、『謎の遺物』みたいになってたからなぁ。
個人的には後者のほうがロマンがあって好きだけどね。
崖になっている岬の突端から、海ぎりぎりまで降りていける。
通路が作られていて、遺跡の崖下の岩場をぐるっと回っている。
これがダンジョンみたいで実に面白い。
でも荒れた日はマジで危険なだと思うので
行けそうだと思ったら歩いてみましょう。
8. 島の東側へ
こちら側は海との境目にさえぎる物がなくて景色が良い。
ちょっとした観光名所となっている、貝の家。
トリップアドバイザーのリンク↓↓
門が閉ざされており中に入る事はできなかった。
普段は宿として使われているっぽい。
Madera food and art
トリップアドバイザーのリンク↓↓
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g150810-d12947428-Reviews-Madera_Food_Art-Isla_Mujeres_Yucatan_Peninsula.html
海に面する最高のロケーションで、癒される。
rice bowlがたくさんあって、
牛・豚・鳥・マグロ・豆腐・アボカド等々、たくさん選べた。
マグロと牛をチョイス。
これでだいたい200ペソくらい。
飲み物はアイスコーヒーとレモネード。
ロケーション効果もあったかもだけど、
この旅で一番美味しかったかも。
てかrice bowl(丼)とか、豆腐とか、
日本食ってこんな異国の離島まで広まってるのなー。
犬を連れたお客さんが何組かいた。
犬と一緒に旅行してる人の間ではちょっとした有名店なのかも。
9. 島の西側
途中で左折し、島を突っ切って西側の突端へ。
こちらには大きなホテルがちらほらある。
奥まで進むと、ドルフィンディスカバリーというイルカと一緒に遊べるスポットがある。
アクティビティはだいたい150USドル~。
公式サイト。予約可能↓↓
実に楽しそうです。はい、やってません(笑)
敷地内にスタバがあるので、飲み物買ってイルカを眺めながら飲むのもアリな気がする。
さっきの道を戻り、島の東側をさらに進むと、飛行場に至る。
ただの細長い空き地にしか見えなかったけど、今もチャーター機くらいは来るのかな?
飛行場を過ぎればフェリーターミナルなので、ここで返却。
結構走った気がするけどガソリンはふつうに大丈夫だった。
10. 島の中心を散策
セントロと言われる街の中心を散策。
飲み屋・土産屋がひしめいていた。
一通り回ったら、
Playa Solというビーチにいき、持ってきたタオルを敷いてビーチに寝転がった。
でもこのビーチ、例によって爆音で音楽がかかってて、
クラブみたいになってたのでちょっとパリピ向けかもしれない(笑)
彼女いわく、フェリーはサンセット後に激混みするらしく、
乗るのに2時間かかるという怪情報もあったので
日没前のタイミングで乗り場に向かった。
結果的に、太陽自体は見えなかったのだが、
フェリーに乗っている途中、雲の裏で太陽が輝いている面白い状態になってて、
思わず写真撮った。
11. まさかの帰還
カンクンのフェリー乗り場からは、乗り合いバスでバスターミナルまで移動。
このバス、スライドドアが壊れてて、
ブレーキとアクセルに合わせて行ったり来たりしてた。
うーんこの『人が落ちなければOK』みたいな割り切り方よ(笑)
バスターミナルについたらPlaya Expressの発着場へ。
一応、パスポートが出てきてないか確認するため。
実は昨日も一応探してもらってて、結局出てこなかったのだが、
電話番号は渡しており、出てきたらTELするよと係のおじさんが言っていた。
だがかかってこなかったので、ダメ元だった。
私達を見たらおじさん、奥に引っ込みゴソゴソやり始めた。
そして・・・
黒いバッグを持って・・・出てきた!!
うぇぇぇぇっぇぇっぇ^-^-----!!
心臓バクバクで中を調べる、、、パスポートも無事!!
あまりに嬉しくて、普段絶対しないのにおじさんとハグしてしまった(笑)
いやほんと、最後まであきらめなくてよかった。
12. 事後処理
宿に帰り、メキシコシティ行きの飛行機をキャンセル。
そして大使館に『見つかったのでそちらには行きません、
このたびは色々とお世話になりありがとう』的なメールを打つ。
親にも報告。
帰りの便が割引の入った航空券で、キャンセルでの返金がなかったから、
わずかな望みにかけてキャンセルはギリギリにしようと残しておいたのが良かった。
これ正規料金の航空券取ってて、お金が少しでも戻るように
早めに見切ってキャンセルしてたら取り直しになってた。
ここも運が良かった。
12. 教訓
別記事でまとめようと思うけど。
まずは
『パスポートはホテルに置いていく』
・理由1
パスポートを確認される機会がそうそうないから。
(万が一のために写真で持っておく)
・理由2
ホテルの部屋に入り、スーツケースを壊して盗まれる確率と、
手持ち荷物を盗まれるor置き忘れる確率
では、
後者の方が高いと判断。
しかも今回のように、置き忘れとかだと、保険も効かないし。
教訓2。
『財布を2つに分ける』
○手持ち
・現地通貨
・クレカ1枚
※ポケットなどに高額紙幣1枚、別で入れとく
○ホテル保管
・両替用の日本円
・クレカ1枚
・身分証1枚
今回、財布も入れてたらと思うとぞっとする。
なので最悪、なんかあってもホテルに帰れば大丈夫なように分散。
手持ちも、ホテルに帰れる分の現金だけは体に近いとこに入れとく。
身分証は免許証とか、1枚だけにして必要な日だけ手持ちに入れる
13. 現地のショッピングセンターへ
島から早めに帰ってこれたし、
パーッとやろうということでショッピングを楽しむことに。
トリップアドバイザーのリンク↓↓
実は買いたいものがすでにあった。
手元に戻ったバッグ、よくよく中身を確認すると、ご丁寧にイヤホンだけは入っていなかったのである。
Why?
もしや迷惑料として抜き取られたか?w
ま、いずれにしろこの程度ならかわいいもんだ。
というわけでSonyのイヤホンを購入。日本と少し仕様も違うのかな?
ワイヤレス使った事ないので、いい機会なので買ってみることに。
ここは日本でいうイオン的な場所で、
H&Mやアップルストア等、よく見るテナントも入っていた。
けどやはり雰囲気はうまく表せないけど日本と違くて、
面白かった。
つづく。