卒業設計の課題発表(建具表・キープラン・展開図)
建具表とは、
どんな建具を使っているかを一覧にしたもの。
建具記号とともに建具キープランに明記してある。
建具キープランは特別な物ではなく、平面詳細図を持ってきただけ。
建具記号の見方だけど、番号はそのまま、整理番号。
その下の記号の意味は、
●前半部→素材
A:アルミ
W:木製
S:スチール
●後半部→種類
D:扉
W:窓
CW:カーテンウォール
つまりSDならスチール(鋼製)扉、
AWならアルミ枠の窓みたいな。
他、細かい仕様は建具の立面の下に表にして書いてある。
まぁ、色んな製品からの受け売りなんですがねw
展開図は、読んで字のごとく、部屋が箱だとしたら、展開して各面の壁面を描いたもの。
どこの部分かを明確化するため、通り芯を描く必要がある。
私は客室を描いた。
同じような部屋をいくつも計画したため、
一番描く意味があるかなと思ったので。
シェアキッチン部分も描いた。
これはまぁ、カーテンウォールと自動ドアがあったので、
それを建具キープランと建具表に落とし込みたかったのが理由ですかね。
展開図には、各仕上と、該当部分を引き出し線で明記。
・・・というわけで、ようやっと図面はすべて載せ終わりました。
図面が終わるとなんか終わった感あるけど、当時本当に地獄なのは
ここからという事に気づいていなかった。
まあ楽しかったのもここからなんだけどね(笑)
今後!プレゼンボードと模型を紹介します。