俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

ゲームとして進化し続けててすごい。ポケモンSV(スカーレット・バイオレット)感想。

いやー、ゆーっくり楽しみたかったのだけど
ハマりすぎてエンドロールまで到達してしまった。
それだけ面白かったので内容について書こうかなと。


ポケモン、私大好きなんですが、
いわゆる王道のポケモンシリーズで、やったことあるのは意外と少なくて

・初代(赤・黄)
・二世代(金)
・四世代(ルビー)

 

です。
といっても四世代(ルビーサファイア)は大学時代にちょろっとやった程度。

 

なので発売時リアルタイムで遊んでた、
赤緑青黄・金銀との比較として書いてみます。

 

※ちょっとやった事ある人想定で書いてます。
※わかりやすいので、実際のプレー画面のスクショもぺたぺた貼ってきます。

 


目次

 

 

大人でも楽しめるストーリー

 

ポケモンはたぶん小・中学生くらいがメインターゲット層だと思うから、
ストーリーもシンプルで、それは相変わらずそうなんだけど、
今って大人も普通にやってるからか、その点も配慮されてるというか、
深みを感じる味付けがされてるというか。
子供が楽しめるお話ってのはもちろんなんだけど、
大人にも刺さる、それを自然に両立させてるのがすごいなと。

 

 

シンボルエンカウント制は革命的

 

これはもう昔のような草むら歩いててランダムエンカウントする方式には戻れないなって感じ。
今はふつうにポケモンがフィールドを歩き回ってて、触れるとバトルになる形式。

 

向かってくるやつとか、逃げる奴とか、
ポケモンごとに個性があってほんと面白い。

 

まぁ正直、草むらで目当てのポケモン出てくるまで粘るとか、
移動したいだけなのに戦闘になって、いちいち逃げるのとかだるかったからね(笑)


バトル自体も、フィールドを歩いてた状態から場面の切り替えがなく始まるのも自然な感じでめっちゃいいし、

 

なんなら近くにいる他のポケモンも普通に見切れて動き回ってたり、バトルを観戦したりしてかわいいし、この辺もすごく良い。

 

ポケモン育成や、わざ教えがめちゃ効率化されてる


金銀の頃はバトルに参加したポケモンだけに経験値が入って、
手持ちのパーティのうち1体だけやたら強くなって他が弱くて、
1体しかほぼ使わず進んじゃうみたいな味気なさがわりとあったんだけど

 

今はバトルに参加しなくても手持ち全員に半分くらい経験値が入るから、
一緒に冒険してればある程度みんな使えるようになるので、楽しい。


わざマシンも、金銀の頃は1個しかないやつばっかりで、
一度使ったら終わりだからもったいなかったんだけど
今は野生のポケモンを倒して入手できる『素材』を組み合わせれば
後から作れるので、惜しまず好きなポケモンに使える。


あと革命的だなって思ったのが『レッツゴー機能』ね。
これは手持ちの先頭をフィールドに出すと勝手に戦ってくれるもので、
バトルに入らずに経験値も入るし素材もゲットでき、めちゃ時短できて助かる。

 

細かいとこめっちゃ凝ってる

 

金銀の頃は主人公の見た目なんていじれなかったけど、
今は服やアクセサリーも店で買えるし、髪型も美容院でいろいろ変えられる。

 

さらにすごいのが顔まで色々設定できる所。
なんとホクロの位置まで決められる(笑)
自分は男主人公でやろうとしたけど、どうしても可愛くなってしまうので
今回は女主人公にして好みを追求しました!(笑)

 

そういやポケモン図鑑、トランシーバーみたいなゴツイ機械だった気がするけど、スマホになってる。
スマホらしく、自撮りもできる。現代です。

 

ボールから出してたらデカヌチャンがハンマーの上で寝た。かわいい。
ってかこの辺ほんと妥協なくてスゴイ。


あとフィールドでできる新機能の『ピクニック』ね。
ポケモンに話しかけてなつき度上げたり、
今まで『育て屋さん』で作ってたポケモンのタマゴを作ったり、
色々役立つ効果があるサンドウィッチ作ったり。

 

現実的な効果は置いといて、絵面が平和でいいですよねw

 


ボリュームが凄い

 

今まではジムリーダー倒してバッジ集めるだけだったけど、
それ以外にもやることがある。

 

チュートリアルまで終わるとこうなるんだけど、
チャンピオンロード』ってのが、今まででいうジム攻略。

 

その他にも
『レジェンドルート』『スターダストストリート』ってのもそれぞれすごく斬新だったし、
ストーリーとしても良い話だった。

 

好きにどこからやってもいいんだけど、
相手のレベルが決まってるので、ある程度攻略ルートはみんな似通ってくるかな。

 

あと図鑑集めね。今作は400種類!ようやく4分の3です。

 

フィールド自体もめっちゃ広い!

今回はパルデア地方というのが舞台で、スペインがモデルらしいです。
カントージョウトは日本だったけど今や世界。

よく見渡せるところから撮ってみたけど、正直これでも全然両脇や遠くの方が
映ってないくらいで、マジで広いです。

 


オンライン交換・オンライン対戦・協力プレイが楽しい


昔は通信ケーブル(笑)を物理的につないでやってたけど、
今は合言葉を設定して友人とオンラインで色々できて快適。

 

ポケモン交換や、対戦ももちろんできるし、
テラレイドバトルっていう最大4人まで協力して珍しいポケモンやアイテムを入手したりする
やつもあって、これ一緒にやるのも楽しい。

 

LINE通話しながらやれば普通に隣で遊んでる感じでできますしね。

 

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というわけでどこを切り取ってもかなり完成度高いゲームだったなーと感じたので
最近ポケモンやってないって大人もぜひやってみると良いと思うし、
ポケモンやったことないけど興味あるって人とか、
今作から入ると間違いないんじゃないかなと思う。


どうしてもネタバレ要素が増えるからまた別記事にするけど、
ストーリーについても深堀りして書きたいなー。

 

ではまた