俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

パワフル&エコなハクキンカイロ。

普段はあまりカイロ使わないんだけど、
今年は寒くて・・・
使い捨てカイロってあんまり温かくないし、
ゴミが出るのでいいものがないかと思っていたところ見つけたので
Amazonで買ってみたらとても良かった。

 

 

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パッケージが最高にレトロ。
めちゃくちゃ笑顔だ・・・

 

since1923とか、大正生まれってことに驚き。

 


本体は真鍮製で、メタリックでカッコよい。

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さて、このカイロについて3つの項目に分けて紹介。
1.使い方
2.仕組みと使用感
3.コスト

 

 

1.使い方

 

ふたと火口を外して、専用のベンジン(zippoのオイルでも代用可)を買って、
付属のじょうごみたいなのを使って投入。

 

火口を付けて、反応を開始させるための熱を加えるため、
火口をチャッカマンなどで3、4秒炙ったあと、ふたを付ける。

 

10分くらいでかなり温かくなる(手で直接持つと熱いくらい)
ので、専用の袋に入れて携帯する。

 


本体を外したところ。
ピンクがじょうご、左が本体、右側がふた、右下の小さいのが火口。

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専用の袋。

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2.仕組みと使用感

 

気化したベンジンがプラチナ触媒と反応して熱を発して、
それで温めるというものなので、使い捨てカイロとは全く違う。

 

ベンジンは使うと揮発してなくなるので、ゴミが出ない!
そんでもって繰り返し使えるのでとてもエコフレンドリー。

 

 

普通のカイロってなんか触れてる表面だけが温かく感じるイメージだけど、
ハクキンカイロは芯まであたたかさが届く感じ。

 

腰あたりのポケットに入れておくとすげー温かい。

 

なんか使い捨てカイロにはない優しい温かさなので、手に握ってると幸せな気持ちになる。
前、マックの窓際の席が寒かったから、これを握って課題やってたら寝てしまったことがあるレベル(笑)

 

 

 

3.コスト

 

ベンジン
500mlボトルがだいたい500円くらい。
薬局でも売ってるみたい。

 

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ベンヂンって表記に歴史を感じるね(笑)

 

発熱を持続させたい時間によってベンジンを入れる量が違うのだけど、
自分は12時間でいいかなと思ってるので、その場合だと1回に使う量は12.5mlだから、40回使える。

 

貼らないタイプの使い捨てカイロはだいたい30個で600円くらいが相場っぽいので、1個=20円。
なので燃料代だけでみると、使い捨てカイロより安いくらい。

 


本体代:
サイズにもよるけど、約3500円。
ミニ、レギュラー、ジャイアントがあるけど、私はレギュラーを使ってる。

 

消耗品:
性能保持のため1、2シーズンごとに火口を付け換えたほうが良く、
それが約800円。その辺を考慮するとやはり使い捨てカイロよりは高くついてしまうかな。


けど。
何より温かい!そして環境にやさしい!
これが重要ポイントですな。

今年の冬はもう終わりそうですが、来年は使ってみてはいかがでしょうか。

 

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