コンカフェに行ってみた!
昨晩、高校時代の友人から電話。
聞くと、彼が仕事辛そうなので、何かストレス解消になる事を提案しようと思い、
(ほぼ自分が行きたかったからなんですけど)、
前々から興味があったコンカフェ(コンセプトカフェ)に誘ってみたという流れだ。
コンセプトカフェとは、メイド喫茶などからの派生で、色々なコンセプトのコスプレと雰囲気づくりのなされた店の事。
まぁお互いGW暇なの知ってたから、
翌日行くことになった。話が早いw
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18時過ぎに合流。雑談しつつ街を歩く。
最近の秋葉原は外国人だらけで、インバウンドがすっかり復活した事を感じる。
体感値だけど、自分が秋葉原で働いてた2016~17年くらいと比べて
明らかにコンカフェの客引きが増えた気がする。
ブームなのだろうか。
特に、AKIBAカルチャーゾーン横は
『コンカフェ客引き銀座』と言えそうなくらいずらっと並んで声出ししてた。
野球部かな?
彼女達と立ち話を楽しむ紳士も多く、
外国人がそれをパシャパシャ撮影してた。カオスだよなーw
でもこんな光景は世界広しといえどここだけだろうから、気持ちはわかるw
大通りわたって、ベルサールを越えると、
遠い昔に行った鉄道居酒屋が健在だった!
長く続いてるの、素晴らしいね。
思えばこれもコンカフェの走りみたいなもんだな。
で、そろそろどこか決めて入ろうぜって事で、
初心者も安心、との触れ込みで、
口コミも良かった『Craris Veil(クラリスベール)』という店に決定!
コンセプトは、教会。コスプレはシスター。
アキバの迷える子羊を受け入れてるそうだ。
都内も今やガラス張りのスタイリッシュでキレイなビルが増えた中、
ここも他のコンカフェの例に漏れず、入口が洞窟のように暗い雑居ビルなのでドキドキする。
でも階段上って見えてきた店の入口はガラスドアで、中はとても明るい。
なんかここでまごまごしてるのも変なので、
平静を装って入店。
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入ってすぐ席について、シスターがにこやかにドリンクを聞いてくれた。
無料でお通しも付いてた。本日は『エノキが主役の中華炒め』。
いやめっちゃ居酒屋。
でも大き目の小鉢にこんもり入れてくれてあって、良心的。
ドリンクが届くと、シスターさんはクリスタルの十字架を持ち
『アーメン』と言って乾杯。
メイド喫茶みたいな『萌え萌えキュン』的なのではなく、かなりライトだったので
ここも初心者に配慮されていた。
3000円/60分で飲み放題付き。
自動延長制で、2時間くらい滞在した。
ちなみにグループで来たのは私達くらいで、
他のお客さんは全員ソロで来た感じだった。
途中で隣に海外の方が来た。旅行でここ来るとか、めっちゃ勇気あるな!って思った。
店員さんも英語得意な感じではなかったけどガンバって話してて好印象。
外国の方も最初は緊張してる感じだったけど
最後はめっちゃ満足してチェキ撮って帰っていった。
いいですねー。
私達は飲み放題メニューから選んで飲んでただけだったけど、
あたたかく見送ってくれた。ありがとうございました。
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ということで、まだ比較対象が無いのでなんともいえないけど、
今回のお店はかなり当たりだったように思う。
まず、飲み物飲むだけの時間が発生すると聞いていたが、そんなことなかった。
もしかしたら、2人で来たから、1人ずっと付いてくれたのかもしれないし、
そんなに混んでなかったからかもしれない。
(席数的には、満席だと客4人に対して店員さん1人くらいで回すイメージかも。)
遅い時間になるほど混むらしいので、開店直後を狙うのがいいかな。
まぁ、仮に店員さんが付いていない時間帯が発生しても
友人と話してればいいので問題ないし、コンカフェは2人以上で行くのが正解かもしれない(笑)
あとシステムとして飲み放題付きなので、
よく飲む人にとっては比較的リーズナブルに楽しめる。
(他にも飲み放題付きっていうシステムの店はあったが、
3000円/40分とかだったのでそれと比べても安い)
お酒も、カクテルから焼酎までかなりたくさん選べた。
ちなみにコンセプトはそんなに関係なかったかな。
私達も途中から忘れてたし。
まぁ、あんまりガチガチにルールだらけだと入りにくいし、
コスプレがかわいい、それだけで十分!(笑)
とにかく想像以上に楽しかったので、また違うところも行ってみたいと思います。