俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

3/5(火) リゾートから異世界への旅。

目次

 

1.サンライズに感動

 

朝はサンライズを拝むため早めに起床。

 

カンクンは地理的には東側が海なので
水平線から朝日が拝めるのです。

 

5:00とか、結構早い段階で空は白み始めるんだけど、
そっからが長くて、7:00頃ようやく太陽が顔を出す。

 

プールサイドでそれを見届けたあと、隣にあるレストランで朝ごはん。
ビュッフェだったんだけど、朝の海を見ながらってのがとてもさわやかな気分だった。

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昇ってからは早くて、あっという間に朝日のオレンジ色は消え、
数分で昼の景色に。

 

キューバは整備された浜辺がなさそうなので、
この日も空港に行く時間まで海を見ながら浜辺のビーチチェアに寝転んで
ダラダラしながら肌を焼いた。

 

お昼頃にチェックアウト。

 

 

2.タクシー配車アプリに感動

 

空港までは例のアプリでタクシーを呼んだ。
この手のアプリ使った事なかったんだけど便利ね。

 

手配する前に金額が出てきて、どうするか決められる
→ボられないし安心


リアルタイムで車の位置がわかる
→本当に来るのか不安にならない


空港まで200ペソくらいだったかな?
行き、どんだけ高かったんだよ・・・苦笑

 


3.キューバへのツーリストカードについて

 

キューバ行きの飛行機の荷物を預ける列の前に職員が立ってて、
ツーリストカードの提示を求められた。

 

私は出国前に東京・麻布にあるキューバ大使館で事前に申請し、入手していたが、
カナダから来た彼女は持ってなかったので、このタイミングで入手。

 

職員がササッと手書きで必要事項を記入、その場で費用を払い終了した。
顔写真も不要。
実にあっさり、1分もかからず。

 

ネットで調べると、みんな事前に入手したほうがいいって書いてるんだけど、
たぶんその理由は現地でトラブルになりにくいからとか、不安感がなくせるからだと思うんだよね。

 

現地で入手した人を間近で見た自分としては、
明らかに自分が日本でやった手続きより楽だったので
キューバへのフライト前に申請するのもアリだと思った。


まぁ自分は大使館が遠くて行くのが面倒だったからそう思ったのかもしれないけど。
(地方の人は郵送でやりとりするらしい・・・考えるだけでメンドイ)

 

都内在住の人などは大使館が近いので、
事前に申請したほうがやはり安心感はあるかと。

 

申請料も現地払いだと日本円換算で1.5倍くらい多く払ってたように思うので、
結局は各自の判断ですね。


※ツーリストカードの申請How toに関しては星の数ほどわかりやすい記事が存在するのでここでは書きません。

 

 
4.荷物預けカウンターでゴタつく


そして荷物預けカウンターでは、
パスポートに加えてメキシコでのイミグレーションカードも提示が必要。

 

ここでなんとイミグレがどこにもない!?という事態に。

 

さっき預けたスーツケースを返してもらい、
開けて探したんだけど、どこにもない。
捨ててはないはずなんだけどなぁ・・・

 

結局パスポートの別のページに挟まっていた。
受付のお姉さんに(冗談だけど)ディスられるという珍事。
まぁ面白い経験だったけど(笑)


ちなみにキューバ入国の際には海外旅行保険加入が必須で、
加入証明書の英文版が必要と聞いていたけど
提示を求められなかった。

 

 

5.フライト→空港着→両替まで

 

キューバまでは1時間強のフライト。
目と鼻の先なんだけど、途中、天候が悪化。

 

小型機だったからかめちゃくちゃ揺れた。
久々に飛行機怖いなって感じた。

無事着陸できた時、みんな拍手してた(笑)

 


ホセ・マルティ国際空港は昔ながらな建物で、ガラスが少なく中が全体的に暗かった。
でも建築の専門でモダンデザインばかり見せられてきた自分としては
とても新鮮に思えた。

 

キューバは街中に両替所が少ないと聞いたので、ここで両替。
現金両替、クレカで現金引き出しどちらも可能。

 

 

6.古すぎなタクシー

 

タクシーは空港の敷地内よりも、敷地外で捕まえたほうが安いと聞いたので、
空港から出て国道的な大きな道まで進み、待機。
なんかヒッチハイカーみたいな気分。


そしたらすぐにタクシーが我々を見つけて寄ってきた。
なかなかクラシック、というより単純に古ッ!!

 

最近までアメリカから輸入制限を食らってたということで、
想像はしてたけどここまでとは(笑)

 

そして車の上に回された手摺の内側にスーツケースを乗せて出発。
大丈夫?落ちない?

 

街中までは20CUC(クック)で交渉成立した。
※1CUC=約115円。

 

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内装もファンク。
クーラーが本来あるはずの場所、からっぽ。
スピードメーターの針、動かず。
燃料メーターの針はそれっぽい場所を指している←

 

エンジン音が妙に響く。なんか車内、懐かしい匂い。
古い軽トラ?これから農作業に向かうの??

 

キューバは車が古くてスピード出せないおかげで(?)みんな安全運転。
でも燃費も超絶悪いのか、町中排気ガスくせぇ!
黒煙モワモワ、服黒くなりそう(笑)


有名な革命広場などを通り抜け、
20分くらいで首都ハバナの旧市街に入る。

 

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異世界の雰囲気ありすぎでしょ!すげぇーってずっと言ってた。

 

 

7.首都ハバナの民宿

 

キューバで滞在するホテル、というか民宿に到着。

Booking.comのリンク↓↓

https://www.booking.com/hotel/cu/la-casa-de-candida.ja.html

 

キューバは今、宿が足りてないらしく、
政府が許可した人に営業許可を与えているらしい。

 

予約取るときも『CASA(宿) ○○(家主の名前)』がたくさんヒットした。

 

ちなみにCASA ○○ & △△ となっている場合は夫婦それぞれの名前を現す。
つまり泊まる宿によって家主さんの結婚遍歴も垣間見えるのもポイントだ←


出迎えてくれたのは現地の人って感じのおばあちゃん。
スペイン語しか通じない。けどとても優しい。


部屋はこんな感じ。

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階段の踊場に仏教系?ぽい祭壇があった。
よく見るとアジアっぽい物もたくさん飾ってあった。
好きなのかな?だとしたらアジア人そして日本人として喜ばしい事である。

 

ちなみにこの宿には門限は無いとのこと。

 


8.夜ご飯と異世界散歩

 

ライトアップされたハバナの街は、異国情緒たっぷり。

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街の古さ的に金銭的に貧しいな国なのかなと感じてて、
かなり警戒していたけど、意外と平和な感じだ。

 

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教会。りっぱ。
『カテドラル』って、専門の授業でよく出てきたけど、スペイン語で『教会』
って意味ということをようやく理解。

 

 

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教会前の広場。ヨーロッパみたいな雰囲気。

 


夜ご飯は、教会からすぐの脇道を入ったところにあるレストランへ。

 

 

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キューバに来たからキューバリブレ飲んだ。もう一つはレモネード。

 

 

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メイン。

手前:豚肉。
奥:ラム肉。
どちらにもバナナチップスがついてきた。

 

中央にあるつぶあんみたいなヤツは実はカレー味。
インディカ米にかけて食べたら美味かった。
メキシコと違ってキューバは米が出ることが多い。意外だ。

 


帰りも異世界感を存分に堪能しつつ、宿まで歩きました。
今日はここまで。

3/4(月) 長時間のフライトを経て、太陽の国のリゾートへ。

目次


もう来ることのないと思っていた春休みがもう一度来たということで、
長めの旅行に行ってきた。
メキシコ・キューバへのバカンス。

 


1. 成田→ヒューストン着まで

 

出発は昼前の成田。ANAユナイテッド航空コードシェア便で往復の航空券を
取っていたので、
今回、往復とも成田からヒューストンを経由してのメキシコというルート。
まず成田→ヒューストンはANA

 

フライト時間なんと12時間!
途中、機内食が一回と、到着前に軽食が出る。
ドリンクは適宜。

 

機内食は確かカレーとオムレツから選べて、自分はカレーって言ったんだけど
オムレツが出てきて、まぁいいかって食べた。
でも隣の人のカレー美味そうだったなぁ・・・
オムレツも美味しかったけど。
なんと食後にはハーゲンダッツまで出た。

 

機内サービスは使わず、
スマホにダウンロードしていた
けものフレンズ1を最初から最後まで全部見てしまった(笑)
なんならそれでも時間余った、ので本を読んでいた。

 

台湾行ったときもだけど、
Amazonプライムは30日無料なので旅行の時だけ入っておくみたいな使い方はオススメ。

 

エピソードを25本までダウンロードできるので、
アニメであれば2クール分ストックできる。
これだけあると現地でのバス移動の時間とか結構暇しません。

まぁストレージはだいぶ食われるけど(笑)

※ちなみに端末へのダウンロードは現地ではできないので注意。

 

 

 

2. ヒューストン着→カンクン着まで

 

そんなこんなでヒューストン到着。
時差の関係で、まだ同じ日の午前中という面白い状況。
ホントだったらそろそろ寝る時間ですよ・・・。眠い。
でもここで寝たら時差ボケになりそうなので耐えた(笑)

 

アメリカは乗り継ぎをするだけでも、ESTAという簡易ビザのようなものが必要。
申請用URL↓↓↓
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html;jsessionid=8YmSeG-GA_uCeQ9wWNRiqc47PPIol5s0zN-VClpyv5woaxIJY5Ln!1912608459?execution=e1s1

 

今回『申請済み』というのを証明する書類的なものを
持ってなかったのでちょっと不安だったけど、
目視で書類見せる等は特になかった。


入国カウンターにいくと長蛇の列。
つか開いてる窓口少な!人件費削減・・・?
測ってみたら通過の時点で飛行機降りてから1時間半くらいかかったので、
乗り換えが2時間未満の便ってのは危ないんだなと改めて感じた。
※ちなみに今回は約4時間。

 

ヒューストン空港内の飲食店はすべて各席にタブレットが設置されており、
そこから注文するスタイル。

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コンビニにもレジはなく自分で勝手にクレカを通して決済して持っていく。これは斬新。
ちなみにここで買ったサンドイッチ、10ドルもしたのに見た目に反して
あまりおいしくなく、でも量はめっちゃ多かったので最悪だった(笑)

 

あとヒューストン空港はスタッフの大部分がアフリカ系の人だった。
アフリカに来たのかと思った(笑)

 

ヒューストン-カンクンのフライト時間は2時間強。
さっき12時間乗ってきたからかあっという間だった。

 

メキシコでは『イミグレーションカード』というものが必要なので、着いたらこれを作る。
その用紙は機内持ち込み荷物を受け取ってから荷物検査を受ける間にあるテーブルにあった。
※帰りも必要なので無くさないように!

 

 

3. 空港タクシー

 

空港から街に出るとすっかり南国で、テンションが上がっていたら
『Ola!』『Ola!』とめちゃくちゃ話しかけられる。
『Ola』は『やぁ』みたいな意味で、タクシーの客引きなんだけど、
こんなオラオラ言われるとヤンキーに絡まれてるみたい(笑)

 

カンクンのホテルゾーンは弓状に細長く海に張り出しているので、
いずれにしろその付近まで移動しなくてはならない。


自分は1200ペソくらいかかったのだが(高!)
あとでガイドブックを見ると、ホテルゾーンまでは乗合いのタクシーが出ているらしく、
そっちの相場は16アメリカドルくらいらしいので、
お金節約したいなら断然そっちの方がいいと思う。
私は陽気にボられたかも(笑)

 

ちなみに1ペソ=5円くらい。
事前に調べていれば良かったです・・・

 

ちなみに空港オフィシャルのタクシー業者は青い服を着ているので覚えておこう。
流しのタクシーはお金の面だけでなく安全面でもよくないので・・・。


ちなみに、彼女がこのアプリを使っていたのだけど、
近くの登録運転手とマッチングされる、
Uver的なもので、結構安かったし安心感あったのでいいと思った。
App storeのURL↓↓
https://itunes.apple.com/jp/app/easy-a-cabify-app/id567264775?mt=8

 

 

4. 最高すぎる海ホテル

 

で、ホテル到着。5Fの部屋。

眺めが良すぎる。

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ホテルゾーンは、海と反対側はラグーンになっている。

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ちなみにホテルはココ。
ホテル予約サイトBooking.comより↓↓
https://www.booking.com/hotel/mx/ocean-dream-bpr.ja.html

 

浜辺でゆったりしたり、海に入って遊んだ。

日本がまだ寒いから、こういう事できるのすごく嬉しい。
浜辺の砂が真っ白で南国気分。

 

ただ聞いてはいたが海藻がちょっと多かった。
これは人間がエビを食べ過ぎているせいで本来エビが食べる分の海藻が余って、
浜辺に打ち上げられているのだとか。
まったく業の深い生命体である・・・(誰)

 

でも長いフライトの果てにたどり着いた場所がこれって天国みたい。
5Fだからか蚊もいなかったので窓開けて海風入れて、波音聞いて寝た。最高かよ。
時差ボケしたくなくて眠気に耐えてたのもあり、超ぐっすり眠れた。

 


5.メキシコ!な雰囲気の屋外レストラン

 

ちなみに夜ごはんはホテルゾーン内の
Restaurante Mextreme(メクストリーム)へ。
URL(公式サイト)
http://mextrememexico.com/menu/vegetariano/

 

木琴で、有名な『テキーラ!』が演奏されてた。とても賑やか。

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タコスなどの盛り合わせ。

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つづく。

卒業設計の課題発表(立面図)

 

 

目次

 

 


1.ポイント


・各階のキープランを表記

→建物の軸が東西南北に合わせてあるわけでもなく、
全体として)四角い建物でもないので、
見ている面を明示しないとわかりにくくなると思ったため。

 


・敷地に平行な面+1面

<南東側>に関しては、三角形の敷地境界線と並行なポイントから描いたものではないが、
4面以上描くのが条件だったので(笑)、ファサードはどこかを考え、追加。
まぁここがファサードかといえば微妙なんだけどw

 

 

 

 2.実際の長さ≠図面上に出る長さ


S造の時の建物は東・西・南・北を軸に建物を計画しており、
そこに対して斜めの壁面などがなかったので問題なかったのだが、

 

今回の建物は(一部の棟を除いて)
敷地・東西南北どちらに対しても平行な壁面がないため、

 

例えば実際には7mある寸法が図面上では7mにならない、みたいな事が起きる。
(写真参照)

 

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3.描き方


そのため、平面図を真上に置き、真下に線を下ろして立面図を描いていくような方法で
描き進めていった。
(写真参照)

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実際に描くのはCADなので線はコピーするのは楽だし、
消すのもレイヤーいじって一括選択してしまうので
特に難しい事はなく、めんどくさいだけ。笑

 

 

4.線の太さの使い分け


見やすさを考えて一部例外はあるものの、

 

基本的なルールは

 

『手前に位置する部分ほど太く、
奥に位置する部分ほど細く』

 

そして、

・0.3mm
・0.2mm
・0.15mm
・0.1mm
・0.05mm&灰色

 

の5種類で使い分けた。

卒業設計の課題発表(矩計図)

目次

 

 

 

今まで僕を苦しめてきた矩計図にも少しづつ慣れてきた気がします。

 


1.工夫した点

 

(1)2Fの内外の床


デッキが回っている感じにしたかったので、レベル差をつけたくなかった
(床仕上面の高さを同じにしたかった)
→図面の左側にありますが、鋼製束の長さを調整することで
床レベル差はできる限りで少なくした。

 


(2)3階外部の床


芝生の部分と通路の部分にレベル差をつけたくなかった
(通路⇔芝生は、素材が変わるだけで、入りやすくしたかった)

 

・通路
→とある建材会社さんのHPで、スタンドの上にPFロックパネルを載せる
 方式の施工例を見つけたので、寸法を拾う。


・芝生
→RCの矩計図の本で屋上緑化の参考例を使う。

 

ここもスタンドの長さを調整することでフラットにできました(笑)

 


(3)エキスパンションジョイント


平面図の時に説明しましたが、
2階のRC躯体と外部S造デッキの境目に描いてあるのがそれ。

 


(4)3Fのガラス庇


実際の写真を調べ、恰好良さそうな型のをチョイスし、
円ツールと直線ツールを組み合わせてそれっぽく表現。

 


(5)描き込む!


人、家具、見え掛かりを表現することでスケール感を表現。あとはシンプルに見栄えが良くなるため。

特に3Fでわちゃわちゃしてる奴らとか素敵でしょ?
人・家具は、下記のCADデータの素材サイトにいいのがたくさんあった。
https://cad-block.com/

 

 

 

2.線の強弱使い分け

 

□太線(0.3mm)
・仕上面
実際に目に見える部分と、そうでない部分がわかるようにする。

かなり見やすくなった。

 

□中線(0.2mm)
・躯体表面

 

□細線(0.1mm)
・鋼製束
・材質表記(RCの斜め三本線とか)
・人物
・見え掛かり(ガラスや手すりなど)

 

□薄い極細線(0.05mm)
・見え掛かり壁の、RC打ち放し模様
→細くても書き込んでいくと目立つので、
 線の透明度を下げて(灰色にしてもよかったかも)描いた。

 

 


3.その他


□RC造の場合、平滑に仕上げたり、耐久性を上げるために
外気にさらされる躯体外側に『増し打ち』(『ふかし』ともいうらしい)を行う。
増し打ち部分は破線で区切って表現。
(壁厚は180、増し打ち20の合計200mmで寸法書いてあります)

 

□1/30だとA1サイズでギリギリ納まりそうだったので、
部分矩計図ではなく(分棟の1つの建物でいえば)全部描いた。

これがゼンカナってやつ?(笑)

 


まぁ細かい事書いてくとキリがなくなる気がするので、
気になった方は図面を細かく見てみて下さい。
(見る人が見たら突っ込みどころ満載かも・・・お恥ずかしい(笑))

 

では。

宇宙でサバイバル旅行するSF! 彼方のアストラ/篠原健太

全5巻、読破しました。

 

高校生たちがキャンプ中に色々あって宇宙空間に放り出されてしまい、
サバイバルしながら帰還を目指すというストーリー。

 

作者はSKET DANCEの人で、
中学くらいの頃にジャンプで連載されててめっちゃ好きだったので借りてみた。

 

当時ボーボボとかミスフルとか割と流行ってたなぁ。
ああいうアクの強いギャグも好きだけど、
SKET DANCEはもうちょっとほんわかした感じでそういう感じも好き(笑)

 

 


この作品の舞台は未来であり、宇宙なんだけど
雰囲気はスケット団の部室そのまんまな感じw

 

最初は正直微妙かもなぁと思ってた。
ギャグは面白いけど、
結局この人たちなんのために冒険してんの?とか、
色んな惑星出てくるけどそのうち飽きるだろなー、とか思ったり。

 

でも3巻の最後の『引き』あたりをきっかけに世界の謎がわかってきてから
急激に面白くなってきて、
最後まで読み終えた今では伏線とかを意識して
もう一度読み返したくてたまらない気持ち(笑)

 

全編通して、冷静に考えるとかなりシリアスな状況なんだけど
登場人物がキャンプの延長みたく意外とみんな楽しんでるのが新鮮。
でもこういうのも少年漫画って感じでイイなって思った。

 

 


ちなみに読み始めた時に5巻で完結するのは知らなかったんだけど、
この作品、5巻だけやたら分厚いんだよね。
前にピアノの森の最終巻がやたら分厚いのを見たので、
あーこれで最終巻かもなーなんてちょっと思ってた。
そんで5巻読んでる途中で、『あ、これはこの巻で完結するな』
って薄々感づいた(笑)

 

だから5巻読みながら『この修学旅行みたいな空気感ももうすぐ終わりかー』
って思って愛おしくなるという謎の感情に(笑)。

 

でもほんと、結末を知った上で、もう一度噛み締めて読みたくなる漫画だと思う!

 

作品の中で、冒険を通して世界の真実を知る、みたいな事が起きていくんだけど、
これ実際あると思います。
というか裏テーマとして、そういう意図もあったのかもな、なんて深読みしてみたり。
何事も、行動してみると当初の目的以外の収穫って多いですよね。

 

 

まぁそんな御託はおいといて。

 

 

 


登場人物たちはたまたま宇宙空間に飛ばされて出会ったメンバーなんだけど、
そんな非常事態の中でなんだかんだ協力的で仲よしなのも新鮮。
まぁもちろん色々起きるんだけどね。

 

読み進んでいってメンバーそれぞれのつながりとか明らかになってくると、
ストーリーがめちゃくちゃ練られてるのがわかって、
作者すげえわって心から思った。

 

ちなみに私はアリエスちゃんとシャルス君が好きです。

 

理由とかも色々書きたいけど、
この記事はネタバレ無しで考えてるのでこの辺にしとく(笑)

 

 

 

最後の作者コメントで書いてあったけど、
ほんとSKET DANCEと全く逆方向の作品に挑戦された感あってすごいなと思うし、

 

自分はSFというジャンルにいまいちハマれなかったんだけど、
これはハマったので篠原先生改めて好きだと思った。また新作出たら読みたい!

プレゼンの準備と手順について書いてみた。

卒業設計のプレゼン会があった。
まぁ自分もそこまでプレゼンがうまいわけじゃないんだけど、
クラスメイトの発表を聞いて、

 

『多くの人がこういうやり方でやったるけど、
自分もこのやり方でやったらうまくいかないだろうな』

 

と何度も感じたので、自分のやり方を整理して記しておきたいと思う。

 


※プレゼン方法としては、資料を配る等はせず、
 プロジェクターにパワポを映して発表する方法を想定。

 


○手順

 

 

1.伝えたいことを洗い出し、順番を考える


箇条書き等で思いつくままに出す。
持ち時間をオーバーするくらいの量になってもOK。

 

出し終えたら、それらをどういう順番で話すと効果的か考えてシャッフルする。

 

この時点で、スライドの見た目のイメージはもっておいたほうがいい。

 

※今回はスライドに載せる素材はすでにプレゼンボードにまとまっていたので、
どれを載せるかを考えるのが大半だったので楽だった。

 

 

2.原稿を書く

 


本番でのしゃべりに忠実に書く。

 

普通に書くと『書き言葉』になりやすく、
書き言葉で話すと聞き手の頭に入りにくくなるので、

 

ラフになりすぎない程度に、『話し言葉』で書くのがポイント。

 

 

3.実際にしゃべってみて、長さを調整する

 


書き終わったらストップウォッチで測りながら喋ってみる。

 

ここまで真面目に内容を考えて原稿書いた人なら、あら不思議。
絶望的に時間内に収まらないはずだ。

 

逆に収まっちゃった場合はゆっくり話すとかの工夫で対応するとかしよう。

 


なので、ここから鬼の形相で原稿を削りまくる。
必死に削って時間内に収めるた時には、
エッセンスが凝縮された文章ができている。(はず)
それはまるで質のいい蒸留酒のようですらある・・・。(保証はできません)

 

 

4.スライドを作る


ここでようやくスライド作り。
作るうえでのポイントは、

 

・1枚に複数の要素を入れない
→その分枚数増やす。
 そうすることで、自分の持っていきたい流れに沿って発表することができるのと、
 単純に1つ1つの素材を大きく映せるようになる。

 

・スライド上の文字はできる限り少なくする
→たぶん読まれないし、読んだとしても今度は話を
 聞いてもらえなくなってしまうので。

 


5.練習しながら、原稿とスライドの内容を気が済むまで調整


スライドがとりあえずできたら、
今度はスライドを動かすタイミングがわかるように原稿を直す。

 

たとえば改行を入れていくとか。
ちなみに自分はこんな感じに作った。

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こうすることでスライドと原稿がリンクしてきていい感じになる。
これやりながら時間測って練習していくと、


このスライドだけ動かないくせに話も長いな、
とか、
このスライド(この効果)いらなくない?
とか、
ここが回りくどい表現でわかりにくいな、
とか、
色々気付いてくる。


あと単純に練習を重ねることになるので、
だんだんスムーズになっていく。

 

気がすむまでやったらおわり。

 

 


○最後に

 

原稿に頼るのはよくないという声をちらほら聞くので
自分なりの考えを言うと、

 

適当に作ったメモならともかく、
上記の流れにそって作った原稿は、言いたいことがわかりやすくまとまったものなので、
最低限、それを読むだけでも支離滅裂には絶対にならない。
つまり保険になる。

 

あと個人的には、原稿なしでやって、本番で言いたい事が飛んで
グダグダになるよりはマシだと思う。

 

原稿なしでいけるなら私もたぶんそうしてる。

 

このやり方だと、いやでも内容はまとまるし、
話す練習もそこそこやることになる点がおすすめ(笑)

 

これが完成形だ!というつもりはさらさらないんだけど、

よければ試してみてください。

 


では。

2019冬アニメで見ているもの。

4半期恒例の記事。

 

前期はなんといってもゾンビランドサガが面白かったねぇ。

 

・・・え、そんなタイトル書いてなかったって?

 

そう、実は前期のこの記事を書いた時点では知らなかったんだよね。
けど、twitterで知り合いが騒いでたので試しに見てみたら大当たりだった。

 

課題とか考えて、見るのは5本くらいに押さえてるけど、
今後は1話終わった時点で色々ネットの反応見て、
微妙そうなやつと入れ替えたりしてみるのも楽しいかもと思った次第です。

 

今んとこ、見てるのはこれ。

 

1.約束のネバーランド
2.リヴィジョンズ
3.ブギーポップは笑わない
4.かぐや様は告らせたい
5.五等分の花嫁

 

1.約束のネバーランド

neverland-anime.com

 

通称『約ネバ』。
原作の漫画はめちゃくちゃ楽しみに読んでる。
そんで、絵のきれいさとか原作っぽさがよく出てる。

 

注目度的にもやはりノイタミナ枠での放送だったねぇ。そんな気がしてた。
ノイタミナ枠ってCM多いから各話ちょっと短くなっちゃうんだよね(笑)
まぁいいけど。

 


2.リヴィジョンズ

revisions.jp


アニメオリジナルらしい。
エヴァっぽい。主人公、やる気のあるシンジ君って感じ。笑
使徒みたいな敵への周りの人々の対応がシンゴジラ感ある。

CGきれい。

 


3.ブギーポップは笑わない

boogiepop-anime.com


原作の小説は90年代にすでに始まってたということが意外。
でも古さまったく感じない。最近の作品みたい。
原作見てないからどうなってくのか楽しみ。

 


4.かぐや様は告らせたい

kaguya.love


原作の漫画読んで知ってるんだけど、
すげえくだらないけど妙に戦略的で見続けちゃう。
アニメは妙に視覚効果多く使われてるからか臨場感出てるのでより一層見続けちゃう(笑)

 


5.五等分の花嫁

www.tbs.co.jp


5人の声優さんが好きな人が多いから見ることにした。
それ以上でもそれ以下でもない。笑

 


他に、ピアノの森が途中から始まるのと、
転スラは継続で見てて、

あと青ブタを再放送で見てるから全部で8本かなぁ。
にしても今期は全部面白そうだから、
こっから増えることはあっても減る事がなさそう(笑)