俺のメモランダム

文系大学―(卒業)→専門商社営業ー(退職)→建築系専門学生ー(卒業)→設計事務所勤務という人生を辿っているアラサーのブログ。流し読みで読める軽さを持ちながらも、考え方、情報、良かったモノやコトをうまく発信して見ている人の日常をちょっとだけ豊かにできるのを目指して書いてます。

巨匠・安藤忠雄先生の講演会/建築家に対するイメージが変わった

昨日、安藤忠雄先生が私の通っている専門学校に講演に来られた。
建築をやっていない人でも名前を聞いたことがある人は多いだろう、
日本の建築家の中でもかなりトップクラスに有名な方である。

 

Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E8%97%A4%E5%BF%A0%E9%9B%84#.E4.BA.BA.E7.89.A9.E3.83.BB.E3.82.A8.E3.83.94.E3.82.BD.E3.83.BC.E3.83.89

 

ということでかなり楽しみにしていた。

 

正直、自分は今まで建築家の人の事を『気難しそう』・・・
って偏見を持ってしまっていた。

 

だが、講演が始まると饒舌な大阪弁
思った以上に豪快な人だった。

 

先生が有名になったきっかけの作品として、『住吉の長屋』というものがある。
これは長屋のリフォームをする際に、中央部分をコンクリート造にし、
中庭を設けるという斬新なものだった。

 

で、説明の中で衝撃の言葉。

 

『これはお施主さんから評判良くなかったんです』

 

マジで!?

 

なぜなら、エアコンが入っていないから。
あと、中庭部分に屋根がないので、雨が入ってくる構造であること。

 

その通りっちゃその通りなんだけど、
自分がさすがだなと思ったのはそういう事も包み隠さず話してくれたこと。
あんなに有名でも、自分を変に良く見せようとしないのが凄いところだなと。

 

 

あと驚いたのが、先生の作品にコンクリート造が多いんだけれど、
どんな崇高な理由があるのかと思いきや『安いから』だそうです。
なんか思ったより普通な感じで親しみが湧いた(笑)

 

 

講演後には質問タイムが。
先生は今までいろいろ病気をされて、
複数の内臓がないのだけれど、
そんな中でモチベーションを保つ秘訣は?

 

という質問に対し、

 

『モチベーションというか、自分の作りたいものを作っているだけ。
あと内臓が無いのに奇跡的に元気なことで、そういう人の作った建物に(縁起がいいので)住みたい』
という理由でのオファーがあること、など言ってて面白かった(笑)

 

雑誌などだと編集の人が綺麗な文章に仕上げているから、

 

『建築家は完璧で、隙がなくて気難しそう』

 

というイメージを抱いてしまっていたけど、
実際に安藤先生ご本人の話しぶりや空気感を体験して、
いい意味でイメージが替えられたのでよかった。

 

そしてこの講演は先生のご意向で行われたと知り、
いい学校で学べているんだなと感謝。
これからも頑張ろうと思う。

 

おわり

東京のトイレ事情と真面目な対策

1週間に1度の更新を目指しておきながらかなり空いてしまった・・・汗

 

最近は授業やら課題やらに追われていて、真新しいことといえば家庭教師業を
始めたくらい。
といっても、家庭教師業もまだ1回しかやっていないので書くほどの内容が無い(笑)

 

相変わらず書くことが無いので、くだらないことを書こうと思う。

 

 

通勤・通学などで都内に出る人はわかると思うけど、都内ってトイレが少ないよね。
正確にはトイレ自体は相当数あるものの、人口と比較するとかなり少ないと思う。

 

これ、プレッシャーに弱い私としては死活問題。
当たり前に入れると思ってトイレに向かったのに入れず、死線をさまよったことも数知れず。

 

でもだいぶ前から、根本的に考え方を改めている。

 

それは『どうせ入ってると思うけど。まぁ出てくるまで5分くらい待つ感じかな』
というイメージを持って臨むことだ。

 

こうすることで、いざ先客がいたときにも
何喰わぬ顔で『やっぱりね』なんて思いながら余裕を持って待つことができ、
動揺が無くなることでお腹にも優しい。

 

また、出てくるまでの時間を約5分と設定していることも大きな意味がある。
2~3分で出てきてくれた時の喜びが半端ないからだ。
土壇場で追い込まれにくくなる。

 

また、空いてた時の『俺今日ツイてる』感を半端なく感じることができるのも大きな魅力だ。

 

今日もこの考え方に救われた。

 

少しでも多くの人が救われますように。

建築の、何十通りもの可能性を感じた展覧会/レモン展訪問。

レモン画翠主催で毎年開催されている、学生設計優秀作品展(通称レモン展)に行ってきた。

於:明治大学アカデミーコモンお茶の水駅)
今年で40回目を迎え、かなり歴史がある。

 

ここには全国の大学・専門学校の建築系学生の卒業制作のなかで、
優秀なものが展示される。

 


率直に言って、度肝を抜かれた。
でも定期的にこういう経験するのっていいことだと思った。


自分は街歩きが好きで、歩く中で『もっとこういう風な街だったら面白いのになぁ』
と考えることはあるのだが、そのレベルがいかに浅いかを思い知らされた。

 

なぜなら、みんなもっと、感じた問題意識を深堀りして考え抜いている。
そして、ありがちで陳腐なアンサーではなく、もちろんいい意味で、『ぶっ飛んでいる』作品を
作ってきているからだ。

 


たとえば、半ばSFみたいな考え方だけど、2000年後の渋谷を想像して
年表にまとめている発表があったり。

 

伝統的な和風住宅が重なりあった超高層建築があったり。

 

渋谷の真ん中に山型の建築物を作った展示もあったり。
(見てると、渋谷をテーマにした作品が多かった)

 

中国のとある囲いの形の伝統建築を、さらに覆うような形で建築物を作り
元の建築物も共に蘇らせました、とか。

 


こういうの見てて、コストが・・・とか、法規的に・・・とか、
実現可能性ばかり考えるのは野暮だなぁと思った。

 

現在の常識の中だけでものを考えてる限り、
それを超えるものは作れないと思っている。

 

そして自分は知らず知らずのうちに小さくまとまってしまっていたようにも感じた。

 

 

建築を学んでいる人でなくても、ここは行く価値があると思う。
模型を眺めるだけでも、めちゃくちゃな量のインスピレーションを感じられる。

 

ほんと、初日にでも訪問してもっと早くこのブログを書ければ良かった(笑)
一応明日の16時まで開催されてますのでご興味ある方はぜひ。


自分としては、テーマとする場所の設定から、設定理由、模型に使われる材料、
あとは説明資料の形式(CADや手描きパースなどふんだんに使われていた)
までなんとなく流れをつかめたのが収穫だったなぁ。

 

卒業制作展ということで、2019年の今くらいの時期に自分もこの展覧会に
出展できるように頑張ろうと思いやす。


参考URL http://lemongasui.co.jp/lemon-exhibition/

噺家さんたちの『粋』な物語。 昭和元禄落語心中/雲田はるこ 感想。

全10巻、読破しました。

 

最終10巻は去年の夏に発売だったようで。
完結したてほやほや。

 

 

物語は、刑務所から出所してきた与太郎が、
慰問会で見た八代目有楽亭八雲の落語に魅せられて会いに行くところから始まる。
そこから昭和時代に生きた落語家たちの壮大な話が展開していく。

 

八雲・助六が幼少の頃(戦前?)から、最終的にはスマホが登場する現代まで、
相当な長さで描かれる。

 

登場人物それぞれが長い時間で少しづつ芸を磨き、肩書も上がっていくのだけど、
やっぱ昔から続く名前を襲名するっていうのは
プレッシャーも相当なんだろうなーと、読んでいく中で思ったり。

 

あと人の一生分くらいの時間が作中で経過するので、それぞれの登場人物の人生を
まるごと眺められるというか。そこがすごいと思った。

 

たった10巻とは思えない壮大さw

 


あとこの漫画読んで思ったのが、とにかく『粋』だなって事。
粋って言葉って口では説明しにくいけど、この漫画を読み終わると「ああこれが粋ってやつかな」
と感覚で理解できる。
ほんと、江戸の文化も、江戸っ子も素敵。

 

 

ちなみに16年1月~3月に1期、
1年後の17年1月~3月に2期とアニメが放送され、
自分はそれを見て面白いなと思い漫画も借りたのだ。

 

けど、思うに漫画を先に読んだほうが良いかも。

 

アニメを先に見ると、音声だけでは落語の噺の内容をいまいち理解しきなかったりしたのでね。
物語の中で、それぞれの噺と人間模様がすごくうまくリンクするのもこの作品の面白い点だと思うので。

 

もちろん、アニメも関智一さん、山寺宏一さん、石田彰さんの落語シーンがめちゃくちゃうまいので
どこかで必ず見てほしいのだけど(笑)

 

 

ちなみに各巻末のおまけページみたいなところで、
落語の楽しみ方や、都内にある寄席のそれぞれの特徴までわかりやすく解説されているので
作品自体の面白さとも相まって、落語に興味が出ること間違いなし。

 

自分も正直、落語ってなんとなく興味はあったものの古典芸能で敷居が高そう・・・
って最初は思ってたんだけど。印象変わった。

 

今度、寄席に足運んでみようかなと思うくらいの勢い(笑)

 


とにかくぜひ読んでみてください。

蛇足:作中でいろんな噺が出てきたけど、私は『芝浜』という噺が一番好きになった。

持ちつ持たれつの素敵な関係。【家電量販店で販売をしてみて】

辞めてから1か月弱経ちますが・・・
働いていた家電量販店の仕事について書いてみる。 

 

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私はPC売り場に立って接客をしていた。
私の所属していた派遣会社が某通信会社さんと繋がりが強かったため、
売り場ではその通信会社の社名が入った名札を付けた。

 

もちろんPCを売りつつも、
狙いは光回線・ポケットwifiスマホの契約という感じだ。

 


・・と、ここまで書くとちょっと詳しい人なら特定できちゃうかな?
 まぁこちらからは断言しませんのでご想像にお任せします(笑)

 

でもこの立場だと、一番手広くいろんな物を販売できておもしろかったなぁと今でも思う。

 

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派遣された店舗が比較的大きな量販店だったので、各PCメーカーに担当者がいた。
彼らは自社のブースの前にいて、基本自社PCを売るのだが、
だからといって他メーカー商品は売らないわけじゃなく、お客様のニーズに合っていればむしろ積極的に競合のPCも売る。


まぁ集客力の高い量販店の売り場に『立たせてもらってる』わけだから当たり前だけど。
その One for all, all for one !!な感じの一体感が好きだった(笑)

 


また、マイクロソフト(surface)やApple(MacIpad)など、
自社でOSを持ってる会社の人にはソフトウェアに関する疑問点もすぐ聞ける環境だったのもよかった。

 


あと面白いのは、メーカーさんと仲良くなっておくと
その人が私の会社のスマホなりをお客さんに勧めてくれて、
目がありそうなら私に声掛けてくれるわけ。
そういうお客様を引き継ぐことで成約率や件数も上がるしね。

 


逆に私が特定メーカー商品の説明中に、マニアックなお客様が来られた時には
うまーくメーカーさんに『振って』あげて、その人の成績に寄与してあげる。

(半分ヘルプを求めてたけど(笑))

 

そういう風にいい意味でお互いに貸し借りがあって、
恩返しし合う感じなのが無機質じゃなくて好きだったなぁ。


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自分も今まで結構ドライで、値段比較してネットで電化製品を買ってしまうことも増えたけど、
この仕事をして、家電量販店も悪くないなと思ったわけです。
実機も置いてるし、安心だし。

まぁ販売員の知識や力量には確かにムラはあるかもしれないけどさ。

また何か思い出したり書きたいことがまとまったら記事にしようと思う。

建築の専門学校(2年制・昼間)の学校生活について

ついに専門学校(中央工学校)の授業が始まった。

 

まだ始まったばかりでなんともいえない面はあるけど。
ブログネタとして(笑)、簡単に皆様にお伝えします。
少しでも興味ある人に役に立てば。

 

トピックス
1.一日の生活
2.休みについて
3.授業内容について
4.雰囲気やクラブ等

 

 

1.一日の生活

 

まず、朝・帰りのHR等は無し。
登校して9時になると急に1限が始まる。

 

午前中に1~3限まで行い、
4限にあたる部分が昼休み。

 

午後、5~7限までやって、16時で終了。
これを月~金まで。

 

 

2.休みについて

 

土日祝日は基本的に休み。
夏休み、冬休み・春休みは小・中学生と同じような長さ。

 

 

3.授業内容について

 

『設計製図』の授業がコアであり、月曜は終日、
木曜は半日がこれに当てられている。

 

火・金が学科、水曜がCAD関係となる。

 

担任の先生がおり、設計製図を担当する。
他に、普段は設計事務所を営んでいるような講師の先生が来られてみてくれる。

 

資格の勉強は基本的にカリキュラムには入っていないようなので、
教室の掲示や授業内で募集があり、別途料金にて放課後に開かれる講座に
参加するような形式。

 


4.雰囲気やクラブ等

 

高校出たてが85%、・社会人組や留学生が15%くらい。
男女比は50:15。(なんと1クラス65人!)
部活はメジャーなものはだいたいあり、活動は週1程度。まぁ忙しいもんね。

 


・・・と、ざっとこんな感じである。
まだ授業はじまって1週間経ってないけどねw

 

大学に比べてかなりがっつり組まれたカリキュラムなので大変だけど
むしろそのために2年間、時間を買ってるわけだから、これくらいきつくて逆に良かったなぁ。

4/8(土) ヌメア中心街。夕焼け。旅の総括。

トピックス

 

 

1.起床→★マルシェへ

 

8時頃に起床。
霧雨が降ってた。

 

準備して、ホテル前のバス停へ。
今回はバッチリcoinを用意して乗車。
(ちなみにコインじゃなくても1000CFP札なら使えたらしい)

 

このころには天気が良くなっていたので、バスの窓を開けて風を入れた。
車内は南国の雰囲気満載の曲が流れていていい感じ。
日本も満員電車とかでこういうゆったりした曲を流すと、みんな穏やかになっていいんじゃないかな(笑)


20分くらいで、ヌメア中心街にあるマルシェへ到着。
朝市だけど、とりあえず昼頃までは開いてた。

 

青い屋根がそれ。6棟くらいあった。

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ちなみに朝ごはん替わりにバナナを2本買おうとしたらタダでくれたw

 

そして。お土産屋に囲まれた感じになってるカフェ。
DVDのクイズコーナーにもなっていた、有名なカフェオレを飲んだ。
ボウルサイズという、ちょっとした丼ぶり大のサイズ。
確かにこれと一緒に写真撮れば小顔効果狙えるわ。(笑)
★画像

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★DVDでも出てきた、小物を売ってるお土産屋の屋台。

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ほかにもセンスの良いおみやげが満載。
ここでしか見かけなかったものもあったので、お土産はここで買うべき。

 


2.★セント・ジョセフ教会

 

全景。階段もおしゃれ。

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★写真集にあった、入り口の部分。

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見上げるとこんな感じ。

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内部。

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結婚式が行われていた。
もちろん知らない人だったけど、小さい子がコインを求めて来たのでお祝いした(笑)
誰でも入れて、挙式中もみんな普通におしゃべりしてて、めっちゃカジュアルだけど
こういう雰囲気も南国っぽくていいなぁと思った。

 

 

3.★FOLの丘

 

夕暮れ時に、オフショット的な感じで撮影してたとこ。
DVDでも一日の感想を語っている場所。

 

ボートが並ぶ港から、街から、遠くに伸びる半島まで一望できて、眺めがめっちゃいい。
ここは絶対行くべき。

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4.ココティエ広場

 

街の中心にある大きな公園。

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食材を近くのスーパーで調達し、昼飯もここで食べた。

 

アボガドディップとカンパーニュを・・・

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フランスパンに挟んで・・・

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かじると、うめぇ!!

 

あとはチキンサラダも。下に中華麺みたいなのが入ってた。

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5.そして、念願のサンセット

 

夕焼け大好きな私に最後にお天道様がほほえんだ。
アンスバタビーチで綺麗なマジックアワーが見られた!!

 

ここから

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こうなる!

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逆側は夕日に照らされてまたいい感じに・・・
ちなみに水上に突き出たところはレストランで、ここで夜飯を食べた。

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あれほど強かった日差しが一気に弱まって、風の涼しさが際立つ。
現地の人もたくさんベンチに集まり、子供たちは相変わらず遊び続ける。
自然と自分が、ローカルの生活に溶け込む感覚。

 

天気が良ければ絶対見ましょう。
無条件で幸せな気分になります。

 


6.最後の晩餐 ル・ルーフ

 

水上ヴィラのフレンチレストラン。

 

ここは接客のレベルが高いなって思った。

テーブルごと(お客さんごと)に合わせてくれる。
私達に対しては、彼女が英語ができるから英語だったけど、

気を使って日本語でも補足してくれたし、

メニューがたくさんあるので、勝手があまりわからなかったんだけど
注文を決まるように自然に会話で誘導しながら楽しませてくれる。

 

一流のホスピタリティってこれなんだなぁっと。

 

ここは店内にも透明の柵があって海が見られるけど、
やっぱり、できれば海に面した窓の外の席を予約しよう。
いろんな魚がみられる。

 

料理もめちゃくちゃ凝ってた。
うまく説明できるか自信ありませんが書きます。

 

鹿肉。フルーツとかがちりばめられてる。

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中央:鴨肉。
左:茶碗蒸し的な何か。
右:ふわふわのキャベツ。中にはキノコがたくさん。下に敷いてあるのは黒糖パン的な何か。
回りには甘しょっぱい何か。(肉なのかフルーツなのか野菜なのかわからんwでもおいしい)
奥はご飯。上にはココナッツパウダー。
右は野菜をビネガーで和えた感じのもの

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レッドロブスター。
味噌が超濃厚。
音符形のクッキー。

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お酒。ブルーラグーン
強め。ビリッとくるお味。夜景とともに。

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ほかにもワインやら頼んで、サービス料とか全部込みで、2人で約30000CFPなり!
でもちょっと背伸びしてみてよかったですハイ。
ちなみに現金とクレカ併用して支払いできる。

 


7.旅の総括


〇言語
ニューカレドニア公用語はフランス語だが、英語はほぼ通じる。
あと意外と日本語が通じる。
理由はわからないが、アジア人で来るのはほぼ日本人だけのようで、
他にいるのはニューカレドニアン(現地人)か欧米人(フランス人?)が
ほとんどって感じなのでこっちから言わなくても向こうが日本語で話しかけてくれることも。

 

〇治安
超いい。みんなのんびりしててフレンドリー。
街並みも小ぎれいな感じ。

●お土産を買おうとして現金の持ち合わせがないとき、 

 後で払ってくれれば、品物持ってっていいよ、と言われたり

●今まで、向こうから話しかけてくる人は詐欺とか警戒してたけど、
 普通にみんなあいさつしてくれたりコミュニケーションを取ってくれたり。

 

〇物価
日本より高い。町中の店で食べると、だいたい昼で一人2000CFP~、夜で5000CFP~。
ほとんどの店でクレジットカード使える。
でも泊まるホテルが限られてて、ほぼオールインクルーシブなので、泊まるホテルによる。
お土産系は意外と安い気がした。

 

〇その他
・イルデパンのピッシンナチュレは絶対行程に組み込むべき絶景。
・ここでは街歩きよりもいろんな島を回って、自然を楽しむほうがいいかな。
・今回は3泊5日だったけど、もう少し長い旅程にして、国際免許取ってドライブしたり、ホテルの敷地やプライベートビーチでゆーったり過ごすのもいいかも。

 

★おまけ:帰りのトントゥータ空港で、ゆかちが買ってたアイラブヌメアTシャツの黒が売ってた。

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