SUUMOのフリーペーパーが有能すぎる件。
ここ数か月、駅やショッピングモールで地味に探して見つけたら光の速さで確保している。
意外と見かけないからさw
表紙はこんな感じ。
本来はこれから家を建てようと考えている人向けの雑誌と思われるが、
これ超使えんじゃん・・・!と
勉強のために個人的に重宝しているのだ。
ほんと、グレート。ファビュラス。
特に下の4点。
1.アイデアの宝庫
2.未来の就職先探し
3.他の建築系月刊誌には無い良さがある。なによりタダ
4.特集記事がためになる
1.アイデアの宝庫
これが一番。
やっぱ建築学生としては納まりだとか動線だとか
空間相互のつながりだとかを凝視するわけです。
そしてそのアイデアを実際の設計課題に活かす。
あと見てて思うけど内装ってほんと大事だね。
あまり自分好みじゃなくても内装がオシャレだと惹かれるもん。
たまに、平面図を載せている物件もあり、これがあると全体が把握しやすくて助かる。
まぁなくても、見開きの写真が全部同じ物件をいろんな場所から撮ってるだけだから、
複数の写真をよく観察すれば全体像が見えてくる。
これは頭の体操になると思うので広めたい←
2.未来の就職先探し
会社の概要がコンパクトに書かれている。
設立年、従業員数、去年の実績棟数、対応可能な工法、あたりを参考にしてる。
ただ、最近気づいたけど、載ってるメンツ毎月ほぼ同じ。選択肢少なっ!
まぁ、提携してるとこを載せるわけだし当たり前かw
ちなみに都道府県ごとに発行されてるみたいだから、候補増やすために1都3県ぶんくらいは集めようかな?w
でも店舗併用住宅とか賃貸アパート兼自宅とか結構バラエティ豊かだし、
会社ごとの特色が見えてくる。
3.他の建築系月刊誌には無い良さがある。なによりタダ
建築系の月刊誌っていくつかあるけど、どれもべらぼうに高い。2000円とか。
載ってる家も前衛的というか、かなりクセのあるやつばかりだし。
正直、専門の図書館で借りれるから購読の必要がない(笑)
このフリーペーパーに載ってるのは普通の設計事務所や工務店が建てた実例だから、
自分的には参考になる。
何よりタダ。
4.特集記事がためになる
写真だと、『土地&建物 予算調整の方法』って書いてあるけど、
家を建てようと考えてる人が何に悩んでて、何を知りたがってるのかがよくわかる。
こういうのって専門行ってるだけじゃわからないからね・・・こういう授業ないし。
ということで、建築好きの変態はそういう視点からこのフリーペーパーを
セルフ定期購読するとよいかなと思います。