【本の紹介】『異世界の歩き方 ムー』旅行のお供にぴったり!
GWに行った香川旅行、『異世界の歩き方 ムー』という本を持って行ったんだけど
本としてもすごく面白いだけでなく、
すごく『旅行』をいろどってくれたというか。
旅行に本を持っていく人って多いと思うんだけど、合うよなぁと思ったので紹介。
自分も持っていく派で、
今まではだいたい小説を買っていたんだけど(たぶん多数派だと思う)、
小説も一つの世界に浸れるという意味ですごくいいんだけど、
旅行中って結構、気分がコロコロ変わるというか。
気分によってはなんか飽きちゃうっていうか、交通機関の
待ち時間とかたくさんあっても結局全然読まないでスマホで
SNS見ちゃう、みたいなことが多かった。
でもなんかせっかく非日常を楽しんでるのにSNSだけは
封印したいなって思ってて。
まぁ言うても開いちゃうよなぁと思っていたが、ほんとに開かなかった。
それは間違いなくこの本のお陰だと思う。
その理由としては『どこからでも読める』ってのが大きいのかなと。
巨石文化とか、宇宙からのメッセージとか、
UMAとか、聖地&パワースポットとか
テーマが分かれてるんだけど、
天気の良い海辺で船を待ってる時は
パワースポットみたいな気分が上がるページを読んで、
宿で雨宿りしてるは秘密結社特集とかの
雰囲気のある世界に浸って、みたいな読み方ができる。
四国を旅行中に世界中全部のってるガイドブック読むとか(笑)って感じですが、
表現難しいけど『自分のいまいる場所も世界のほんの一部で、世界にはまだまだ面白いものがあふれてるんだなぁ』みたいなポジティブ感覚になれてすごく好きなんですよね。
まぁ普段も世界の一部で生活しているわけだけど、
旅行中に読むのはまた格別なんだよねぇ。
思うに普段の通勤時間とかにこういう本読んでも響かないのは、
マインドセットが『仕事人間』になっちゃうんだよね。
そうするとオカルティックなものってバカバカしく感じちゃったりするんだけど。
でも旅行中だと『仕事人間』でいる必要がないから
オカルト話にありがちな、こじつけのような、嘘かホントかわからない話もスッと入ってくる。
旅行中って訪れた土地の歴史的なものにもたくさん触れている状態だから、
なおさらロマンのある話が面白く感じるんだよなぁ。
コラムも相当な数(100個以上あるんじゃないかな?)あるし、
そのどれも面白いし、全体としても400ページ以上あるから
バス・フェリー・飛行機の待ち時間などで相当夢中になって読んだんだけど
全然読み終わらなかったので、次の旅行にも持っていこうと思う(笑)
というわけで旅行のお供にオススメです。
というか普通に面白いから
ミステリー・オカルト・冒険・海外・そんなキーワードが好きな人は
買って損はないと思う。
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値段は変わらないので、宜しければここから買っていただけると
私が喜びます(笑)
ではでは!