2021年、今年の漢字を考えてみた
漢字検定協会がやってる恒例行事。今年は『金』でしたね。
2000年、2012年、2016年も『金』で、4回目。
いずれもオリンピックイヤー。
他に『災』も2018年、2004年と複数回ある。
あれって応募数で決まるらしい。
『金』、使いやすそうだからねぇ。
今後も出てきそうだし、
一度使った漢字は使わない、という縛りを付けたほうが
みんな『あれはもう使えないから・・・』ってことで
毎年新しい案が出てくるだろうし、面白そうだけどなぁ。
とまぁ前置きはこのへんにして。
自分でも今年の漢字を考えてみました。
ズバリ 『 緩 』 ですかね。
理由としては、やっぱりコロナ。
2020年の頭から話題になって、もう丸2年経とうとしている。
でも2020年に比べると、
国内なら旅行にも気軽に行けるようになったし、
営業時間も多少は遅くまで伸びたし
飲みにも行けるようになったし、
感染者数も『ゆるやかに』落ち着いてきた感じ。
でも悪く言うと、
都内はまた電車が混み始めてるらしいし、
せっかく根付きそうだったリモートワークという働き方も
主流になった感はなく限定的だし、
コロナ対策も色々と中だるみしているとも言えそうなので、
このままゆるやかにコロナが終息して、今までの生活に戻るか、
と言われれば怪しい気がする。
ほんと、予想はできないけど、
来年の末には世界中が元通りになるといいなと切に願います・・・
で。俺メモの個人情報なんて興味ネーヨという方もあるかもしれませんが(笑)、
個人的な今年の漢字。
これは 『 探 』 です。
理由は私生活でも仕事でもこんな感じだったから。
今年は同棲していた彼女と別れて、1人暮らしに戻り、
かといって世間的にはコロナの影響で出かけにくい雰囲気だったため、
悲観的に言えば、孤独だなぁと思う時間が増えたのです。
なので色々と新しいサービスを『探して』使ってみたり、
一人でできる新しい趣味を『探って』たなと思う。
結果、記事も書いたけど、ゲームを買ったのが大きかったかな(笑)
switchってタイトル毎にプレイ時間が自動で積算されるんだけど、
大台を超え、次の大台の数字に近づくたび、日々、ドン引きしている。
この時間を自己投資に使えればどんなによかったか・・・!
って思いはするんだけど、ゲームをやって得た学びもあるし、
何より精神衛生上よかったから、結果オーライとしたいw
あと仕事ね!こっちは私生活とは打って変わって、
わりと充実してたなーと。
部下(パートさんですが)をまとめるポジションにしてもらったのが大きかったなぁ。
中小企業だから正確には比べられないけど、
前職でいうと、たぶん課長くらいの裁量の事をやらせてもらっている。
きっかけを簡単に言うと。
① 少ない人数でやってた中、一部の正社員の残業が増えまくる
② そんな中退職者も出ちゃって、このままだとヤバい
③ パートさんを何人か雇うから、今まで正社員がやってて残業の原因となってた業務を
パートさんメインでやれる体制にしてほしい
という社長からのミッション。
これ言われてから、ものの数週間後にパパッと採用して入社してきたから、このスピード感はスゴイ笑
で、やった事としては、
① その業務を自分でやってみて理解する
② パートさんでできることを切り分けて、マニュアル化する
③ パートさんに伝えて、マニュアル通り運用する
④ うまくいかなかった点を改善したりして効率化する
というのの繰り返し。
最初はほんと体制整ってなくてカオス状態だったんだけど、
だんだん抜け漏れが減ったり、ドタバタ感がなくなってくるのが体感できたり、
パートさんが定着しないと大変なので、
どうすればパートさんがやりがいを感じれるか、
つまらないと感じないようにするか、
楽しく仕事できるか、
みたいなところを考えてケアするのもなかなかやりがいがあったりして、
楽しく働く事ができました。感謝!!
ほんと、何するにもどうすれば良いのか考えるところからで、
まさに『探り探り』って感じだったので、これも今年の漢字にした理由。
というわけで、皆様も今年の漢字、考えてみてはどうでしょうか。
必然的に、今年の自身の行いに向き合うことができるので、オススメです(笑)
ではでは!